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ソルトルアー 弘瀬 伸洋

年明けを飾るアカメ釣行で過激なファイトを堪能

令和2年ですね。おめでとうございます。

1月6日月曜日、河川に出かけた。浦戸と言えば大型タイリクスズキやアカメが出るエリアである。

今回使用したPEは2号、それは対アカメや大型タイリクスズキが釣れる可能性での選択肢の中で小型のルアーが使え、もしもの時には強引に橋脚から引き剥がすゲーム性だからである。今回使用したPEラインはアバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 2号200メートル。もしもの時に備えて200メートルラインキャパからの選択だ。

この日は雨のバッドコンディションではあったが、ひたすら時合い待ち。ここぞ言うタイミングでルアーを投入していく、口を使うタイミングは一瞬である。

流れが効き始めた頃、アップから入れたルアーがドリフト気味に明暗に吸い込まれスローにリトリーブ。時折ラインスラッグにメンディングを入れ、同時にこれが誘いになる訳だ。

すると………
金属的なアタリが手元へ伝わる

カンッ…
 
ロッドへ重みが乗りフルベント!

魚頭を下に向けられると後が面倒になる。力いっぱい引き剥がす。

「こっちに来い」

青物ジギングでも定評のあるマックスパワーPE X8だから成せる荒技である。

引きずり出しドラグを緩め体力を削り取り込んだアカメ。

新年そうそうに過激なファイトを堪能できた。
今年も恵まれたフィールドに感謝である。

取り込んだリーダーには魚の口でスレ跡が残る、リーダーはオーシャンレコード ショックリーダー 40ポンド。

このリーダーは過去最高傑作である、ノットも組みやすくトラブルを最大限減らしてくれる、是非使ってもらいたい一品だ。

価値ある出会いをするために…そのフィールドに合ったラインセレクトで挑んでみてはいかがでしょうか。
今年もよろしくお願いいたします。
 
高知のフィールド来られる方へよろしければ見てください。
■地元の釣り人を中心としたコミュニティー「高知のアカメ釣りを未来に残そう!」
http://shusaku.fool.jp/akame/

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。