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ソルトルアー 杉田 千紘

宮古島遠征1日目 〜GT狙い〜

皆さんこんにちは! 杉田千紘です。4月の終わりに年末以来2回目の宮古島遠征へ行ってきました!

今回ももちろん狙うは大物GTです。前回はキャスティング自体初めてだったので今回は少しでも前回より大きな魚が釣れるよう、しっかり練習して気合いたっぷりです!

今回も前回と同様MORIZOさん(https://www.gzcustomer-web.com/)で船をチャーターして釣り仲間4人で乗船しました。

私用のタックルは全部で3セット用意しました。(⓷はジギング用)
⓵ライン:VARIVAS アバニ キャスティングPE SMP 3号/リーダー:VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー 80lb.
⓶ライン:VARIVAS アバニ キャスティングPE SMP 5号/リーダー:VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー 100lb.
⓷ライン:VARIVAS アバニ ジギング 10×10 マックスパワーPE X8 3号/リーダー:VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー 80lb.

準備も整っていざしゅっぱーつ!

私が被っている帽子:VARIVAS ドライメッシュキャップ(VAC-59)

釣り場までは20分位で着きます。

釣り仲間は前から3人並んで、私はトモで釣ります。

各々お気に入りのルアーを選び、いざ釣りスタート! 久しぶりのキャスティング。きちんとまっすぐ遠くへ飛ばせるか不安でしたがPEの効果もあり、前回よりはまっすぐ飛んでいます。

バシバシ投げ続けるも中々バイトはなく…。まっすぐ投げて速度は早めてみたり、ゆっくりしてみたり、魚が泳いでいるイメージで何度も誘います。船長は色々なポイントを探ってGTを探してくれています。

そんな中、時間はあっという間に5時間程経ちました。

何もなく今日は終わってしまうのか!? そんなマイナス思考が頭の中にぐるぐるとしてきます。。しかし! せっかく宮古島まで来たのだからとにかく最後まで諦めずに投げるぞ! もう一度気合いを入れ直し、船長が白波が立つ良さそうなポイントへ連れて行ってくれたところで渾身の一投!!

巻いて、巻いて、巻いて〜、、、

シャーーーー!!

「でた!!!でたでた!!!」

突然の船長の大きな声と同時に私のルアーが海へ潜ります。

「きた!!!きた!!!」

私も咄嗟に声を出して慎重に竿を立てて、巻きます。

シャーーーーとドラグが出ていきます。

ギンバルに竿を持っていき、立てて、丁寧にしっかり巻き上げてくると〜! 海面に白い魚体が見えてきました!

GT!? 違う! けど大きい!

立派なホシカイワリが釣れました〜! 嬉しい! とっても嬉しかったです。

前回は小さなアオチビキで終わった釣行だったのでそれよりも大きな魚をキャッチできたことが何よりも嬉しいです。

大きさは約75cmでした。

ホシカイワリは高級魚で食べたら美味しいとのことでしたので、宿に持って帰って美味しく頂きました! ぷりぷりの白身魚でした〜!

ホシカイワリが釣れた時の動画
https://youtu.be/UUKj16QoeGg

とにかくタモに入った瞬間安心しました。

しかし今日はまだ終わらない! 残り1時間程、最古のもうひと踏ん張りで投げます。

すると20分位たったところで再び!

「でたーーー!!!」

シャーーーー!
「また来た!?!」

私のルアーが再度海へ潜ります。

「わっ!!!凄いヒキ!!」

思いっきりドラグが出て、ガチッ!

あれ、動かない…。

「船長動きません…。」

「あらら〜潜られたかな?? GTが最初追っかけてきてたんだけど、いきなりその前にアカナーが出てきてパクッと喰ったね〜」

あらら!

ショックなことにルアーは海へさようならしてしまいました…。アカナーはすぐにゴリゴリ巻かないと行けなかったようです。また一つ学びました! 何はともあれGTが私のルアーを追いかけてきていたのが嬉しいです。

この日はこれにて竿納となりました。本命のGTは釣れませんでしたが宮古島のお魚が釣れてとても充実した釣行となりました。諦めずに投げ続けるとヒットした時の喜びは本当に大きかったです。いつ来るかわからないそのヒットに向けてしっかりしたラインやノット、備えておくことの大切さも再認識できました。

次こそはGTゲットするぞーー!!!

<宮古島遠征2日目に続く>

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。