
船釣りの中でも大人気のターゲット エサ取り名人『カワハギ』
ルアーマンの皆さんエサ釣りだからといって侮るなかれ。
カワハギ釣り、同じ日に同じ船に乗っていて2倍以上の釣果を付けられてしまうことも、、、、非常に奥が深い、深すぎる釣りなんです!
エサ釣りはしないけどカワハギ釣りは好きだ!なんていうルアーマンもいるそう。
そんなカワハギ釣りを実釣形式で解説!
興味はあったけど手は出せてなかった、
そんな皆さんこれを読んでカワハギ釣りに行ってみてはいかがでしょうか!
ルアーマンの皆さんエサ釣りだからといって侮るなかれ。
カワハギ釣り、同じ日に同じ船に乗っていて2倍以上の釣果を付けられてしまうことも、、、、非常に奥が深い、深すぎる釣りなんです!
エサ釣りはしないけどカワハギ釣りは好きだ!なんていうルアーマンもいるそう。
そんなカワハギ釣りを実釣形式で解説!
興味はあったけど手は出せてなかった、
そんな皆さんこれを読んでカワハギ釣りに行ってみてはいかがでしょうか!

今回お世話になるのはカワハギ、アマダイを中心に案内している小網代港の丸十丸さん


■準備編
用意した道具はこちら!
竿 | 【SHIMANO】ステファーノXR 180MH |
---|---|
リール | 【SHIMANO】バルケッタ150DHHG |
道糸(ライン) | 【VARIVAS】VARIVAS船 PE8 0.8号 |
リーダー | 【VARIVAS】ハードトップ 船ハリス 30cm 5号 |

カワハギ釣りは感度が重要!
カワハギ専用の竿を用意しましょう。リールは1号が200m程入ればOK。
カワハギ専用の竿を用意しましょう。リールは1号が200m程入ればOK。
CHECK!

★独自のコーティングにより耐久性UP
→船との擦れによる道糸切れが減少&根が荒いポイントでも安心して攻めることができます!
★VARIVAS独自の蛍光ラインカラーと黒・黄・黒の1mピッチマーキング
→10m×5色で棚を正確に把握。メーターマーキングは明滅効果で見やすさ抜群です。道糸をたるませた時のアタリも目視で正確に確認!
★しなやかでガイド抜けが抜群
→カワハギ釣りで多用するアンダーキャストでもしっかりと飛距離を出すことができます!
→船との擦れによる道糸切れが減少&根が荒いポイントでも安心して攻めることができます!
★VARIVAS独自の蛍光ラインカラーと黒・黄・黒の1mピッチマーキング
→10m×5色で棚を正確に把握。メーターマーキングは明滅効果で見やすさ抜群です。道糸をたるませた時のアタリも目視で正確に確認!
★しなやかでガイド抜けが抜群
→カワハギ釣りで多用するアンダーキャストでもしっかりと飛距離を出すことができます!
■10m×5色のマーキング

CHECK!

リーダーを入れてトラブルレスに!
船釣りにはリーダーを使わない方も多いですが、今回は『ハードトップ船ハリス』をリーダーに使用。
リーダーを入れるメリットは・・・
★オマツリをしたときに道糸(ライン)が傷つかない!
★根ズレに強くなる!
船釣りにはリーダーを使わない方も多いですが、今回は『ハードトップ船ハリス』をリーダーに使用。
リーダーを入れるメリットは・・・
★オマツリをしたときに道糸(ライン)が傷つかない!
★根ズレに強くなる!
仕掛け
様々な仕掛けが販売されていますが、コレを押さえておけばOK。
その他細かいことは色々ありますが今回は抜粋!
とりあえずカワハギ釣りを始めよう!
針は大きく分けて2種類
その他細かいことは色々ありますが今回は抜粋!
とりあえずカワハギ釣りを始めよう!
針は大きく分けて2種類

吸わせ系
吸い込みやすく吐き出されやすい
→活性が低いときに使用!
→活性が低いときに使用!
ハゲ針
吸い込みにくく引っ掛かりやすい
→活性が高いときに使用!
→活性が高いときに使用!
根掛かりが多い釣りなので仕掛けは多めに用意が推奨です。
ワンタッチで針を交換できるタイプの仕掛けが手返し良く便利!
ワンタッチで針を交換できるタイプの仕掛けが手返し良く便利!
オモリ
事前に乗る船宿に必要号数を聞いておきましょう。
今回は25号をメインで使用します。
今回は25号をメインで使用します。

その他
集魚板や中オモリで集魚力アップ!その日の状況に合わせて使用しましょう!

■乗船!

まずは餌の準備!
アサリの身を締めます。
アサリの身を締めます。

集魚エキスが配合されているパウダーも販売されていますが、
持っていない場合は市販の塩でもOK!
アサリの身から余分な水分を出して餌を付けやすく&エサ持ちUP
持っていない場合は市販の塩でもOK!
アサリの身から余分な水分を出して餌を付けやすく&エサ持ちUP
■エサ付け
カワハギ釣りの一番大切なポイントといっても過言ではありません。
エサ取り名人を攻略するには私たちがエサ付け名人になりましょう!
エサ取り名人を攻略するには私たちがエサ付け名人になりましょう!

①水管に針を刺す
目のような黒い部分が水管です。
目のような黒い部分が水管です。

②ベロに縫い刺し
ベロの遠い方から近い方に向かって縫うように刺しましょう。
アサリのひだのような部分。少し硬くなっています。
ベロの遠い方から近い方に向かって縫うように刺しましょう。
アサリのひだのような部分。少し硬くなっています。

③ワタに刺して形を整える
針先を隠して小さくコンパクトにまとめるように意識しましょう。
針先を隠して小さくコンパクトにまとめるように意識しましょう。

完成!
■いざ実釣!
誘い方
カワハギ釣りには誘い方がたくさん、、、、
ですが今回はシンプルに!
カワハギに餌をアピール&じらす「誘い」
エサをしっかり見せて食わせる「食わせの間」
まずはこれを覚えましょう!
ですが今回はシンプルに!
カワハギに餌をアピール&じらす「誘い」
エサをしっかり見せて食わせる「食わせの間」
まずはこれを覚えましょう!

①着底したらすぐ寄ってくるエサ取りをかわすために一回竿を大きくあおる。
放置しておくとカラフルなエサ取りたちが果敢にアタックしてきます。
放置しておくとカラフルなエサ取りたちが果敢にアタックしてきます。

②誘い開始
海底を感じながらトントンと叩く。
海底を感じながらトントンと叩く。

オモリで地面を叩いて砂煙を立て、カワハギにアピール!
エサ取りにアサリを触らせない&カワハギにエサを見せてじらすイメージです。
ここで大きく動かしすぎてしまうとカワハギがエサを見失ってしまいます。
エサ取りにアサリを触らせない&カワハギにエサを見せてじらすイメージです。
ここで大きく動かしすぎてしまうとカワハギがエサを見失ってしまいます。
③食わせの間をつくる
『誘い』を止めてカワハギがアサリを食べるタイミングをつくりましょう。
道糸を少したるませて仕掛けを海底に寝かせてあげるとアサリを食べやすくなります!
★その分エサ取りも食べやすくなってしまいます。
『誘い』を止めてカワハギがアサリを食べるタイミングをつくりましょう。
道糸を少したるませて仕掛けを海底に寝かせてあげるとアサリを食べやすくなります!
★その分エサ取りも食べやすくなってしまいます。

その日に合わせた誘いと食わせのバランスが非常に重要です!
釣れている人の誘い方を真似するのも釣果に繋がります。
ここでヒット!
糸を少したるませて仕掛けを海底に寝かせていると
ついに「カツンッ」と感じるアタリが!
おもいっきり合わせるのはNG!
竿を軽く持ち上げるだけでOK!
大きなカワハギがかかっても無理せず、一定のペースで巻くことを意識しましょう。
釣れている人の誘い方を真似するのも釣果に繋がります。
ここでヒット!
糸を少したるませて仕掛けを海底に寝かせていると
ついに「カツンッ」と感じるアタリが!
おもいっきり合わせるのはNG!
竿を軽く持ち上げるだけでOK!
大きなカワハギがかかっても無理せず、一定のペースで巻くことを意識しましょう。

カワハギは水面で暴れたときに一番ばれやすい!
そこまで大きくなければ一気に抜き上げ!
そこまで大きくなければ一気に抜き上げ!

周りが釣れ始めたらチャンス!
手返し良く釣りをしていきましょう!
手返し良く釣りをしていきましょう!

VARIVAS船PEは伸度(伸び率)が低いので針掛かりもばっちり!
・針はこまめに交換してあげましょう!
爪に針を当てて引っ掛からなくなったら交換のタイミングです。
・針はこまめに交換してあげましょう!
爪に針を当てて引っ掛からなくなったら交換のタイミングです。

順調に数を重ね

お土産には充分なカワハギ釣果です!
食べるまでがカワハギ釣りおいしく食べるには下処理も重要!
ある程度釣れたらきちんと血抜きをして持ち帰りましょう。
食べるまでがカワハギ釣りおいしく食べるには下処理も重要!
ある程度釣れたらきちんと血抜きをして持ち帰りましょう。

■さらに釣果アップ

X9(9本撚り)構造による適度な張り&耐久性がカワハギ釣りと相性抜群!!
3%台の超低伸度によりカワハギの繊細なあたりもダイレクトに伝わります!
3%台の超低伸度によりカワハギの繊細なあたりもダイレクトに伝わります!
■最後に
シンプルだから初心者にも始めやすく、とても奥が深いカワハギ釣り。
皆様もぜひ、『VARIVAS船 PE8』を使用してカワハギ釣りを始めてはいかがでしょうか!
皆様もぜひ、『VARIVAS船 PE8』を使用してカワハギ釣りを始めてはいかがでしょうか!


過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。