シーバス釣りといえば、おかっぱり・ボートどちらのスタイルにおいても一般的にはミノーやバイブレーションを使ったキャスティングでの狙い方が主流です。
しかし一方で、東京湾を中心としたボートシーバスでは「ジギング」によるシーバス釣りでも釣果が出ており、どうやら簡単な動作で手軽に狙えるとのこと。
シーバスジギングとは、どんな釣り方で、どのような魅力があるのかを調査してみる！

ジギングでシーバスを狙う場合、特にフォール中のバイトが多いため手返しの良いベイトタックルを用意しました。ラインはVARIVAS８マーキングの1号200m、ショックリーダーはフロロカーボン25lbのセッティングで釣りを行います。ジグは40g～80g。水深、流れ（潮）の速さに応じたり、フォールスピードを変える時に複数のウエイトを持っておくと色々な状況に対応できるのでより釣果を伸ばすことができます。

食いが渋くなり魚探に映るシーバスのレンジがよりボトムの方にたまっているのがわかったので、深場をコンスタントに狙っていくためにジグのウエイトを少し重くしてみました。カラーも深い位置でシルエットが出るようにVARIVASブルーを選びました。

アタリがあった時のマーキングの色を覚えておき、その色のレンジを中心に狙うとアタリが増えたり効率が上がったりすることもあるので、シーバスジギングにはマーキングラインをおすすめします。