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VARIVAS Labo スタッフ 宮坂

第5弾
ハイシーズンのエリアトラウトに挑め!


VARIVAS新入社員がNew Standard Seriesを使ってあらゆる釣りに挑戦する
『新入社員のドタバタ釣り修行 ~社会の荒波に揉まれるな~』


 

第5弾となる今回は群馬県にある人気釣り場、川場フィッシングプラザさんにてエリアトラウトに挑戦!


 

 
 

レジャーとしても楽しめるエリアトラウト

 

エリアトラウトと言えば近年とても人気を集めているルアーフィッシングの一種であるというイメージ。
 
でも・・・、いったいなぜそんなに人気なのか!?そしてどのような釣りなのか!?
身をもって調査していきたいと思います!
 
 
エリア」というのは、言い換えれば「管理釣り場」のこと。「管釣り」とも略され、ファンの間では親しまれているんですね。
 
ざっくり言えば、釣り堀のような環境でルアーを使ってニジマスなどのトラウトを狙うのがこの釣りなのだとか。
 
釣り場にはトイレやレストスペースも完備されていることから、釣りビギナーはもちろん、ファミリーでのレジャーフィッシングにもオススメされています!
 
釣った魚は持ち帰ったり、釣り場で焼いて美味しくいただくことも!
 
これはワクワクしますね。
 


 
 
 

エリアトラウトに用いるタックルは?

 

エリアトラウトに用いるタックルはとてもライト!
 
ロッドは主に5~6フィートクラスで、そこにスピニングリール1000~2000番を合わせるのが一般的なエリアトラウトですが、さらに短いものでは4フィートクラスのロッドもあるのでお子様でも楽しむことができそうです。
 
今回は5~6フィートクラスのロッドをセレクトしてみました。
 


 

 

ルアーの種類は様々で、スプーンやクランク、ボトム用プラグなどの他、より魚をヒットさせやすいビギナー向けのルアーも展開されているようなのでチョイスしてみました。
 
上記画像の左端、ビーズが連なったようなグルグルしたものがまさにビギナーにオススメされているルアーです。
 
こんなものにもトラウトが食ってくるんですね!
 
 
さぁ、あとはライン選び!!
 
しかし・・・。
 



どれを選べば良いんだ~!?
 
ナイロンフロロカーボンエステルPEとあらゆるライン素材が用いられるエリアトラウト。
 
用途ごとにラインを使い分けることもやり込む上での大きな要素なのですが、
ライン選びに迷った時の選択肢もちゃんとあるようです!
 
 
それがこちら!!
 

使用するのはこのライン!
「VARIVASトラウト ナイロン」

 

New Standard Series「VARIVASトラウト ナイロン」

高強度・高耐久性・しなやかさの三拍子揃った、誰にでも使いやすいトラウト用ナイロンライン。クセの付きにくさや高いトラブルレス性能が長続きし、トラウトフィッシングをサポート。自然に溶け込むナチュラルカラーと、視認性を重視したオレンジの2色をラインナップ。エリアトラウトだけでなくネイティブトラウトにも対応する2.5~8LBまでの幅広い規格を用意。

 

ということで、今回はこちらのラインを使ってトラウトをビシバシ釣っていきたいと思います!
 
ナイロンラインはしなやかな性質による扱いやすさに加え、ショックリーダーの結束が不要である点でもビギナーには優しいアイテムと言えそうですね。
 
ナチュラルカラーは3LBを用意。川場フィッシングプラザさんには大物トラウトも放流されているとのことなので、オレンジカラーは4LBにしてみました!
 

 
 
 
 

気合いを入れて、いざ釣り座へ!

 

おォ~~~、広い!!
 
さすがは人気のエリアトラウト、たくさんのアングラーさんがいらっしゃっています。
 
私も早く釣りたい!
ということで早速準備にとりかかります。
 



まずはロッドを継いで・・・
 



リールを載せて、ラインを通して・・・



スナップ落っことして・・・



救い出して!!!
 
そうこうしている間に・・・



放流タイムに!!!
 
待ってぇ~~(泣)
 
皆さん、放流タイムはくれぐれも逃さないようにお気を付けください。
まだルアーを見たことのないフレッシュなトラウトたちが興味津々に口を使ってくるのだそうです。これを「放流狩り」と呼ぶらしい!
 
 
さぁ、チャンスタイムが終わる前に私もタックルセット!
 


ちなみに、ルアーの交換頻度が高いエリアトラウトでは、ラインとルアーの結合にスナップを用いるのが一般的!
 
ラインとスナップの結束はパロマーノットが簡単かつ強度もあるのでオススメです。
 


▼パロマーノットの練習はコチラから!

 

いよいよ実釣!ワクワクのエリアトラウト!

 

ようやくタックルセットを終えて・・・!


まずはスプーンから、いざキャスト~!!
 
さすがはVARIVASトラウト ナイロン
 
リールに巻いた時の馴染みが抜群で、ライン放出も気持ち良いです。
しっかりとルアーが飛んでくれます!
 
あとは釣るだけ!
 



ゆっくりと丁寧に巻いていると・・・
 
プンプンっ
 



ヒット~~~!
 
なんとも気持ち良いアワセ
この小さなアタリを捉えてフッキングさせるのがエリアトラウトの楽しさですか!
 



ドラグはチリチリ出るくらいにして、バラさないよう丁寧に寄せて・・・



ナイスキャ~ッチ



綺麗なレギュラーサイズのニジマス!美味しそうです。
 
ラインはナチュラルカラーの3LB
このサイズの魚には太すぎず細すぎず、ちょうど良いですね!
ドラグ調整をきちんとすれば、大物ファイトも問題なさそう!
 
繊細なアタリもラインの感度でばっちり捉えることができました。



さて、1匹釣れたところでタックル交代。
 
お次はクランクを試してみたいと思います!


ロッドも持ち替え、ラインカラーはオレンジに!
 
VARIVASニットキャップも被って、一層気合いが入ります。(寒かっただけです)


それにしてもこのラインカラー、とても見やすい!
 
ラインでアタリをとる際や、流れのある渓流域などで使用する場合にはオレンジの視認性が大いに役立つと思います!
キャストの軌道ルアーのトレースコースが捉えられるのは快適な釣りの秘訣ですね!
 
 
さぁ、クランクでも釣るぞ~!
 
魚からの反応がある中層辺りを狙うイメージで探っていきます。
 
クランクは巻くだけで程良い層まで潜ってブルブルとアクションしてくれるので使いやすいですね!



スプーンと同じく一定のスピードで丁寧に巻いていると・・・
 
ドンっ!!と強いアタリ!



エリアトラウト楽しいィ~!
 
ラインの適度な伸びがアワセによるショックを吸収してくれている感じです!



またしても綺麗なニジマス
 
こちらのタックルでもばっちりキャッチできました。
 
 
その後もルアーをローテーションしつつ



バラしたり(泣)



ネコに乱入されたりしつつも。



エリアトラウトを満喫!



VARIVASトラウト ナイロンが大活躍な釣行となりました。


 
 

ステップアップを目指すなら!

 
 

 

ルアーやラインなどの手数を増やしてよりたくさんの魚を釣る、まさに「数釣り」としての楽しさもエリアトラウトには秘められています!
 
今回使用したVARIVASトラウト ナイロンの他、VARIVASには競技シーンでも活躍しているエリアトラウト用ラインがたくさんあります。
お好みのタックルセッティングを探りながらステップアップを目指すのも楽しみ方のひとつですね!
 
そしてライン選びに迷ったときには、ぜひVARIVASトラウト ナイロンを使ってみてください!

使用タックル

ロッド 【VARIVAS】エリアドライブTS ARD-62T-DTS
【アブガルシア】ズームサファリ 505L
リール 【シマノ】レアニウムCI4 1000S
【シマノ】ヴァンキッシュ C2000S
ライン 【VARIVAS】VARIVASトラウト ナイロン
ルアー 【ベルベットアーツ】フォルテ 1.8g
【ロデオクラフト】モカ DRF
【ザクトクラフト】セニョールトルネード


 

釣った後は・・・!

 

さぁ!実釣後のお楽しみ!
 
川場フィッシングプラザさんでは、釣った魚をその場で焼いてくださいます。
 
手軽に美味しくいただけるのもエリアトラウトならではの魅力ですね!


 
 
 

川場フィッシングプラザ

 

釣りビギナーからトーナメンターまで、幅広いアングラーの人気を集めている関東屈指の管理釣り場。釣りの他に魚のつかみ取りやバーベキューも可能で、ファミリーレジャーにもおすすめです。
 
川場フィッシングプラザさんの詳しい情報はコチラ

釣行者

宮坂 春樹
釣り好きが高じてバリバスに入社した22歳独身。
好きな釣りはブラックバス、エリアトラウト、ヘラブナなど。
入社以前は淡水の釣りばかりで、海の釣りは修行中。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。