VARIVAS新入社員がNew Standard Seriesを使ってあらゆる釣りに挑戦する
『新入社員のドタバタ釣り修行 ～社会の荒波に揉まれるな～』の第2弾！！

入社して早6か月。新入社員の私たちに数ある仕事の一つとして任された本企画。
上司からの「たのんだ！」と一言頼まれたわけだが・・・。果たして右も左もわからない私たちに務まるのだろうか・・・？
 
だがしかし、これは「修行！！」任されたからには誠心誠意挑もうではないか！
 
第２弾は旧江戸川を舞台とし、クロダイに挑戦！！

今回のターゲットはクロダイ。ルアーで狙っていきます！
 
クロダイは港湾部や河川などに生息するとても身近な魚。
 
近年ではルアーのターゲットとして人気が高く、釣り方のバリエーションが多いことからファンが増えている魚種となっています。
 
他魚種の流用タックルでも楽しめるクロダイ。今回は、スピニング（シーバスタックル）とベイト（バスタックル）を用意して挑むことにしました。
 

スピニングタックルにはVARIVAS ８（オーシャンブルー） の0.8号をセット。
 
リーダーはフロロカーボン20lbをFGノットで結束。一般的なシーバスタックルのセッティングと同様ですね。このラインセッティングでメタルバイブレーションなどをメインに使いクロダイを狙います。
 
FGノットは結びコブを小さくでき、結束強度も強い結び方です。
 
また、リーダーレスダウンショット用にベイトタックルも用意。（リーダーレスダウンショットの詳細はリグ大図鑑をご覧ください）
 
ラインはVARIVAS ４（ウォーターブルー） 1号をセレクトしました。リーダーはフロロカーボンショックリーダー16lb。これを電車結びで結束しました。
 
バスロッドということで、ガイドがPEセッティングではなく小さめだったのでリーダーは16lbにして、ロッドの使用ライン範囲内に抑えました。
 
PEの結束に慣れていない方は、結ぶのが簡単な電車結びでも問題ないと思います。

さて、やってきたのは東京都と千葉県の境を流れる旧江戸川。
 
シーバス釣りのメッカですが、クロダイの生息数も多いフィールドとして知られています。
 
まずはVARIVAS４を巻いたベイトタックルのリーダーレスダウンショットからスタートしてみました。シンカーは5gに3インチクラスのワームをセット。最近はこういった狙い方をするアングラーが増えてきているようです！
 
4本撚りは1本1本の原糸に太さがあるので、ラインにややコシが生まれます。これによりベイトキャスティング特有のライントラブルが発生しづらくなり、バックラッシュをしても解きやすくなります。
 
コシがあるラインの方がキャストもしやすいですね！もちろんスピニングで使っても問題なく、いろいろな人に使いやすくなっているので、ビギナーの方にもおすすめ。

なかなか釣れない中村。現場でもネットを活用して情報収集。