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VARIVAS Labo スタッフ 宮坂

第1弾
相模湾で真夏のシイラを追え!


新企画!VARIVAS新入社員がNew Standard Seriesを使ってあらゆる釣りに挑戦する
『新入社員のドタバタ釣り修行 ~社会の荒波に揉まれるな~』始動!


 

入社して早5ヶ月。新入社員の私たちに数ある仕事のひとつとして任された本企画。
上司から「たのんだ!」と一言頼まれたわけだが・・・。果たして右も左も分からぬ私たちに務まるのだろうか・・・?
 
だがしかし、これは『修行』!!任されたからには誠心誠意挑もうではないか!
 
第1弾は相模湾を舞台とし、真夏のシイラキャスティングに挑戦!


 
 
 

シイラキャスティングってどんな釣り?

 

夏のターゲットとして大人気なシイラだが、そもそもなぜ夏なのだろうか?そしてどんな釣りなのか?
 
調べてみると、どうやらシイラが南から日本の海へと回遊してくるのが初夏~秋のタイミングで、この時期が最も群れを狙いやすいのだとか。
 
ポッパーやダイビングペンシルといった表層系ルアーを使って、激しいバイトや「万力」とも呼ばれるほどの強い引き味を堪能できる超エキサイティングな釣りとのことで、かなり楽しそう!!
 
タックルは4000~6000番クラスのスピニングリールに、20~60gのルアーを扱えるキャスティングロッドPEライン2~3号を用いて比較的ライトに狙えることから、オフショア入門にも打って付けな釣り!
 
つまり、アツい夏をより盛り上げてくれちゃう、そんな魚ってことですね!


 
 
 

使用するのはこのライン!
「VARIVAS8オーシャンブルー 200m 2号」

 

今回のミッションは、VARIVAS8オーシャンブルーの中で最も太い規格である200m 2号を使ってシイラを釣ること!
 
2号で足りるのか?と疑問に思ったが、小型~中型のシイラであれば、ドラグは締め気味で強気なファイトが可能らしい!大型魚とのやり取りではドラグが少し出る程度に調整するように船長からアドバイスを受けた。
 
巻き量についても、200mあればシイラとのやり取りは十分に対応可能とのこと!


 
 

New Standard Series「VARIVAS8」

高強度・高耐久性・高感度の三拍子揃った、誰にでも使いやすいPEライン。幅広い号数ラインナップで、いろいろなルアーフィッシングに対応します。単色(オーシャンブルー)とマーキングの2種類があり、単色はキャスティングに、マーキングはジギングにオススメ!単色には150mと200m、マーキングにはさらに300mを用意。PEラインに迷ったらまずはコレ!
4ブレイドPE(4本撚り)のVARIVAS4もラインナップ!

※VARIVAS4単色のカラー名はウォーターブルー

 
 
 

リーダー選びと結束は?

 

リーダーにはショックリーダー[ナイロン]40LBを1.5mほど結束。
シイラキャスティングでは表層付近を狙うことが多いので、フロロカーボンよりも比重が軽く伸びのあるナイロンリーダーを選ぶと快適に釣りができるらしい!
 
結束には結びコブが小さくガイド抜けも良いとされる『FGノット』を猛練習しました。トラブルレスで飛距離も伸びるので、キャスティングゲームにオススメなんだそうです!
 

▼『FGノット』の練習はコチラから!

 
 
 

いざ出船!初挑戦のシイラキャスティング!

 

初挑戦のオフショアは絶好の釣り日和に。
 
船を走らせること20分、最初のポイントに到着!
狙うはパヤオ周り。パヤオとは海面に設置された浮き漁礁のことで、シイラはこういう場所に付いているらしい!
 
ロッドを握り、いざキャスト!
 
しかし・・・。


ルアーがパヤオに届かない!!

船のミヨシってこんなに揺れるんですか~!?ふらついて投げられないんですが!
 
「こんなの超穏やかですよ!!」と船長から一言。
 
シイラを効率よく釣るには、キャストの飛距離が大事なポイント
必死にキャストを繰り返していきます。なんと言っても今回は、『釣り修行』ですから!
 


とは言え焦りは禁物。
シイラよりも先に自分を釣ってしまいました。
 
上司からのアドバイスで、事前にフックをバーブレスにしておいたので惨事は回避!
気を取り直してシイラを狙います!


オフショアの釣りは慣れていないとは言え、実は根っからの釣り好きである私。
苦戦していたキャストもしっかりと飛ばせるようになってきたことで、時折シイラのチェイスも見え始めました!
 
あと少しで食わせられそう~!



ポッパーやペンシルといったトップウォーター系のルアーではなかなか食わせ切れず、船長からのアドバイスでダイビング系のルアーにチェンジ!
水面よりもわずかに下を狙います。こういうちょっとした違いでも魚の反応は変わるはず~!

すると・・・?


ついに食ってきました!狙い通り!!
 
激しい水面の飛躍と強い引きに大興奮!
ラインもしっかりと粘ってくれています!



バラしてたまるかと必死にいなしますが、気づけばシイラに振り回され船の上をぐるりと1周・・・。
 
ドタバタなシイラとの初ファイトでしたが、最後は船長がネットイン!


なんとか釣れました!!

チェイスからバイトまで丸見え!これはハマっちゃいますね!
 
その後もポイントを移動しつつ手を替え品を替え、数匹のシイラをキャッチ。



同じルアーばかりに反応するわけではなく、トップウォーター、ダイビングペンシル、ジグなどをローテし、魚を飽きさせないようにするのがバイトを継続させるコツみたいです!
 
そして、これらのルアーをより有効に使うには、ラインによる操作性や視認性が重要
VARIVAS8はオフショア初心者の私でもスムーズなキャストやルアーアクションができました!ノットもしっかりと組むことができていたので、切れたり抜けたりせずに安心して釣りを楽しめました。
 
ドタバタな場面もありましたが、無事にライントラブルもなくVARIVAS8を使ってシイラを釣ることに成功!

ラインカラー「オーシャンブルー」って、どうなの?

 

使用したVARIVAS8オーシャンブルー、一見すると水の色と重なりそうですが・・・。
 
意外にもはっきりとラインカラーが目立ち、キャスト時の軌道やルアーのトレースコースをしっかりと捉えながら釣りをすることができました!
シイラキャスティングでは水面や水面直下でのルアー操作を行うため、ラインの視認性は大切なポイントだと感じました!
 
マーキングが好みの方は、ぜひVARIVAS8マーキングもお試しください!
 

使用タックル

ロッド 【Jackson】 ジェスター JSS-701XMH-SP
リール 【SHIMANO】 ツインパワーSW 6000PG
ライン 【VARIVAS】VARIVAS8オーシャンブルー 200m 2号
リーダー 【VARIVAS】ショックリーダー[ナイロン] 40LB
ルアー 【beat×VARIVAS】Baby ZIGRAY 45g
【DUEL】 モンスターショット95S
【YAMARIA】 ポップクイーン F105


 

ガイド船 アンリミテッド

 

東京湾・相模湾で、季節に応じた各種ルアーフィッシングを案内。釣り好きなスタッフ達が優しく丁寧に案内してくれます。
 
ガイド船 アンリミテッドさんの情報はこちらから!


 
 

釣行者

宮坂 春樹
釣り好きが高じてバリバスに入社した22歳独身。
好きな釣りはブラックバス、エリアトラウト、ヘラブナなど。
入社以前は淡水の釣りばかりで、海の釣りは修行中。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。