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その他 モンスターキス 吉田

ジャイアントスネークヘッド狙いでマレーシアトリップ

みなさん、こんにちは! モンスターキスの吉田です。
今回、小塚と僕はアジアへ旅立ち、代表的ゲームフィッシュであるジャイアントスネークヘッドを狙いにマレーシアに渡りました。

日本の雷魚は一ヶ所で粘るようなファイトですが、ジャイアントスネークヘッドは青物のように走りまわるパワフルなファイト!
糸を鳴らし、横っぱしりすることもあり、初めて対峙する方はそのパワー感に驚くかも!?

今回のフィールドは相当のサイズが期待できるとの情報を受けて、通常より1クラス上の強度のラインセッティング、VAMOSの4号にオーシャンレコード60lb.を選びました。
※通常はキャスタビリーを重視してVAMOSの3号とオーシャンレコード40lb〜50lbを標準とします。

1日中キャスティングを続けるため、ライントラブルはチャンスロスに繋がりますが、VAMOSは初期性能を長期間維持してくれるので、不安不満無し!
オーシャンレコードリーダーとの組み合わせは私の中で信頼性の高い、鉄板の組み合わせで、アジアに限らず世界各地の遠征で活躍してくれています。

今回はかなり意識して障害物周りへのキャスト、コンタクトを繰り返しましたが毛羽立ちやホツレなどが目立ちにくい印象が強いです。
また、日本の雷魚釣りと異なりキャスト回数が凄まじく多い釣りのため、使用による劣化や使用感の低下が抑えられているのも安心してファイトを楽しめます!

せっかくの海外遠征、一期一会の出会いを不意のものにしないためにも、魚と自分自身を繋ぐライン(フック、スプリットリング、スナップ)には徹底的にこだわり尽くし、納得いくモノを装備に組み込むべきと、これまでの経験から感じています。

今回のような2週間程度(実釣10日ほど)の遠征であれば、スペアスプールに巻いたラインをひとつ持っていく程度で十分。
むしろスペアスプールの出番がないことすら少なくないです。
それくらいにVAMOS[Si-X]の初期性能維持は体感できるものになっています。

リーダーのオーシャンレコードショックリーダーは1ランク細くて強い強度。このメリットは海外釣行でも生きてくるのです。

トップウォーター、特にペンシルを使った釣りで、操作性が高く、クランキングでは潜行速度や深度にあからさまな差が出ます。

ブッシュ側のやりとりが少なくないため、高耐久性も兼ね備えた本製品、フレッシュウォーターのアングラーにもとてもおススメですよ!

ぜひ! あなたも世界の魚たちを求めて、VAMOS!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。