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オイカワの産卵床づくり 〜LOVE BLUE〜

こんにちは。スタッフの諸井です。
先⽇、6⽉22⽇、⽇本釣⽤品⼯業会が主催する「LOVE BLUE 事業」の取り組みとして、
埼⽟県⼊間市内を流れる霞川にてオイカワの産卵床づくりを⾏ってまいりました。
 
釣り入門者やファミリーに人気の「オイカワ」。
ここ数年、全国的にフライのターゲットとしても注目を集めています。
 

↑写真は入間川にてフライで釣ったオイカワ。
※今回活動を行った霞川ではフライ釣りは全川禁止です。
 
河川環境の健全化と資源量の管理を⽬的とした「オイカワ産卵床づくり」の取り組みも今年で4年目となりました。
当⽇は⽇本釣振興会埼⽟県⽀部、⼊間漁業協同組合、(株)モーリスが協働作業を⾏いました。
 

 
霞川は⼊間川⽔系の河川であり、調査から遺伝学的に在来種であることが確認されています。 
産卵床造成⽅法は以下の2手法の両方を⾏いました。
①河床耕うん
②産卵に適した砂礫を⼈為的に配した産卵床づくり
 
ひとつ⽬の『河床耕うん』


↑鍬などで耕すことで川底に溜まった余分な泥が流され、産卵に適した底質にします。


↑耕うん前の川底の様子。
 

↑耕うん後の川底の様子。
砂礫どうしに隙間ができることで、卵が流されにくく、孵化するまで新鮮な⽔が供給される⽔通しの良い川底になります。
 
 
ふたつ⽬は『産卵に適した砂礫を⼈為的に配した産卵床づくり』


↑造成する区画の⽬安として、畳⼀畳分の⽊枠を作り、流されないよう四隅に鉄筋を打ちます。
 

↑区画の内側に産卵に適した直径1cmほどの砂礫を配します。
 

↑できあがった産卵床。
 
最後に造成を行った区画のまわりに経過観察のための⽬印のロープと⿃除けのテープで養⽣をして完成です。

今後も地域、団体と協⼒し、持続可能な⾃然環境の構築に取り組んでまいります。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。