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ワカサギ スタッフ 新井

平久江テスターに教わる山中湖ワカサギ攻略

みなさんこんにちは!スタッフの新井です。

朝晩の冷え込みが激しくなり、周囲の木々も色付き始め、より一層、秋を感じられるようになってきました。今回はそんな季節に本格化してくる釣りもののひとつ、「ワカサギ釣り」に挑戦してきました。

舞台は関東甲信越エリアでは一番のメジャースポットである山梨県山中湖。多くの船宿があり、暖房、トイレ付きのドーム船では厳寒期でも快適にワカサギ釣りを楽しむことができます。

今回はドーム船ARMOURさんにお世話になりました。

そして今回講師を務めて頂いたのは…、モーリスワカサギテスターの平久江洋和さんです!

平久江テスターのホームフィールドは福島県の桧原湖ですが、岩手県の岩洞湖、長野県の野尻湖そして山梨県の山中湖と様々なフィールドに精通しています。

前置きが長くなり申し訳ございません。本題に入ります!

平久江テスターのアドバイスもあり、今回メインで使用した穂先はつい先日発売されたばかりのワカサギ穂先[ワークスリミテッド]トーナメントワークス TR293。先調子穂先に極薄フィルムをコンポジットしたモデルです。そこにさらに、今期発売予定の延長アダプターを装着し、手感をUP。

一般的に釣れるフィールドと思われがちな山中湖ですが、釣行当日はかなりのタフコンディション。そんな状況の中、TR293の極薄フィルムが食い渋りの微細なアタリを明確に表してくれます。

フィルムコンポジットの穂先はアワセが難しいと言われますが、TR293はフィルム部を極力ショートにした、2:8先調子のためビギナーの私にも合わせやすく感じました。

また今回使用した仕掛け「返し鉤」の新形状の細軸鈎にゼロフリクションコート採用した抜群の刺さりもタフコンディションで一匹を釣り上げる手助けになったことは間違いありません。

しかし、状況は時間を増すごとに悪くなっていき、平久江テスター以外の釣り師は非常に厳しい状況。そこで、平久江テスターにアドバイスを受け、仕掛けを桧原 G-specに変更。金鈎の高いアピール力で厳しい状況でもなんとかワカサギを釣り上げることができました。


P.S. この翌日に上州屋甲府昭和店様で行われた、ワカサギフィッシングショーにお越し頂いたお客様にも新穂先のトーナメントワークス返し鈎シリーズへの称賛のお声をたくさん頂きました。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。