富山湾アカムツジギング|小塚拓矢流 スピニングタックル&軽量タングステンスタイル

富山湾アカムツジギングを怪魚ハンターこと、小塚拓矢さんの独自視点で深掘り!

軽量タングステンジグ、スピニングタックル、そして何より、マックスパワーPE X9 レンジマスター 船の直進性をはじめとする数々のメリットを活かしたスタイルにフォーカス。

リリースやフィールド保全の意識など、一尾を大切に楽しむ小塚さんならではのアカムツゲームを紹介する。

目次

スピニングタックルと軽量ジグで楽しむ!小塚流・富山湾アカムツジギング

富山湾を舞台にした小塚拓矢さんのアカムツジギングは、太平洋側の深場の釣りとは異なる可能性を探ることから始まった。100~150mというアカムツジギングとしては比較的浅い水深で、細いPEラインと軽いジグを使い、地元の海に残された未知の釣りを形にしていく。その探究心が、小塚さんのアカムツジギングの原点だ。

小塚拓矢

私は富山県在住です。そんな私が地元の海、富山湾でアカムツをジギングで狙い始めたのは2016年です。

きっかけはシンプルで、当時の富山湾では、アカムツをジギングで狙っている人がいなかったからです。

実際のところはわかりませんが、少なくとも自分が調べた限りでは、「富山湾 アカムツジギング」で検索しても、釣果写真さえ1枚も見つかりませんでした。
 
エサ釣りでアカムツを狙う文化は以前からありました。

ただ、富山湾のアカムツをルアーで狙う釣りは、当時はまだ広く知られていなかったと思います。

地元の海に、まだ誰もやっていない釣りが残っている。その未知の余白が面白くて始めました。

2018年の釣果。軽量タングステンジグを操り良型アカムツ(通称名:ノドグロ)を堪能していた時期だ。
小塚拓矢

当時、太平洋側のアカムツジギングは、水深200m以深、300m前後が基準で、ジグも300g前後を使う深場の釣りという印象がありました。

ところが、富山湾では知り合いのプレジャーボートの船長から、「アカムツのポイントの水深は100~150mくらいだよ」と聞いたんです。
 
太平洋側のイメージからすれば、かなり浅い水深です。

そんな場所でアカムツが狙えるなら、従来の深場を前提にしたジギングとは別の遊び方ができるかもしれないと思いました。

特別な専用タックルを揃えなくても、細いPEラインと軽いジグがあれば、富山湾のアカムツは楽しめるのではないか。

そこから始めたのが、スピニングタックルでアカムツを狙う、自分なりの「スピニングアカムツ」です。

スピニングで狙う理由は、一尾を遊び切るため

ボトム周辺を狙うアカムツジギングでは、ベイトタックルに利点が多いように思える。しかし、小塚さんはあえてスピニングタックルを使う。その理由は、効率だけでは語れない釣りの面白さにある。

小塚拓矢

アカムツをスピニングタックルで狙う最大の理由は、一尾を釣る過程と、掛けてからのファイトを存分に楽しみたいからです。
 
もちろん、ベイトタックルには合理性があります。

ジグを真下へ落としやすく、周囲とオマツリしにくい。一定のレンジを刻みやすいメリットもあります。

私自身、アカムツを子供に食べさせるために確保したい時や、数を狙いたい時にはベイトタックルを使うこともあります。

小塚さんのタックルはまるでエリアトラウト用。このタックルでなければ味わえない世界が確かに、ある。
小塚拓矢

ただ、スピニングタックルには、細いラインで軽いジグを扱いながら、魚の走りを楽しめる面白さがあります。

アカムツは、掛かった直後に意外と走ります。

スピニングリールのドラグが滑り、魚がラインを引き出す感覚は、ベイトタックルとは違った楽しさがあります。
 
スピニングアカムツは、効率を最優先する釣りではありません。

富山湾で、細いPEラインと軽いタングステンジグを使い、アカムツを狙う人は少なくとも自分以外に知りません。

その余白があるからこそ、自分なりの方法を探す楽しさがあると思っています。

富山湾のアカムツフィールドとしての特徴

富山湾のアカムツを理解する鍵は、水深だけではなく水温の層にもある。冷たい日本海固有水と暖かい表層水の境目にベイトが集まり、アカムツもそこに付く。100~150m前後に形成される約10℃のラインを読むことが、富山湾攻略の核心になると小塚さんは言う。

小塚拓矢

富山湾のアカムツジギングの大きな特徴は、水深が比較的浅いことです。私が狙うことが多いのは、120~150mほどのレンジです。

条件によっては95mほどでも釣果が出たことがありますが、100mを切る水深で釣ったことはほとんどありません。
 
富山湾でアカムツが浅い水深にいる理由のひとつは、日本海固有水の存在だと考えています。

富山湾の深い層には、日本海固有水と呼ばれる非常に冷たい水があります。

水深300mより深いところには、2~3℃ほどの冷たい水塊が留まり、その上を対馬暖流などの暖かい表層水が流れています。
 
アカムツは基本的に暖かい海の魚です。極端に冷たい日本海固有水の中には居続けられません。

そのため、冷たい水と暖かい水が切り替わる境目、いわゆるサーモクライン周辺に付きやすいと考えています。

岸からすぐのポイントで楽しめる富山湾アカムツジギング。特殊な環境が小塚さん独自のアカムツジギングを成立させている。
小塚拓矢

富山湾では、その境目が100~150m付近にできることが多いようです。

そこには水温10℃前後のラインがあり、水温の違う水が混ざることでプランクトンが増え、豊かな生態系ができます。

この特殊な環境が、富山湾のアカムツ釣りを浅い水深で成立させている要因だと思います。
 
アカムツは、その層に集まる小さなベイトを捕食しています。代表的なのは、ホタルイカ、シロエビ、キュウリエソなどです。

どれも小型なので、富山湾のアカムツはマイクロベイトを意識していることが多いと感じています。
 
水深だけを見て釣るのではなく、100~150mにある10℃前後のラインをどう捉えるかが重要です。

同じポイントでも、水温の層が上へ動くか、下へ動くかで、入っている魚が変わります。

いつものポイントでカジカなどの冷水系の魚が釣れた時は、アカムツの反応が悪いことがあります。

そういう時は、狙っている層がズレている可能性があります。

小塚流・富山湾のアカムツジギングタックル

小塚流アカムツジギングは、超ライトタックルから始まった。PE0.2号と30g前後のタングステンジグで、深場の魚を繊細に狙う発想は、従来のアカムツジギングとは大きく異なる。超ライトタックルで魚の引きや生命感を味わうことが原点だった。

小塚拓矢

最初にアカムツを狙った時は、今よりさらに極端なタックルを使っていました。

PE0.2号を使い、30gほどのタングステンジグでアカムツを狙っていました。

スタートした当初は0.2号という極細PEラインと自重36gという超軽量ロッド、30gのタングステンジグで楽しんでいた。
小塚拓矢

ロッドは、グラファイトワークスとコラボし、モンスターキスから発売した超軽量ロッド「Nude」

自重36gという非常に軽いモバイルロッドで、感覚としてはアジングロッドやエリアトラウトロッドに近いくらいの繊細な1本です。

リールは2000番クラスのスピニングリール。この超ライトタックルで、アカムツを狙っていました。
 
当時は、アカムツがボトムで食ってから、細いPEラインを引き出して走ること自体が面白かったんですよね。

30gのジグにPE0.2号というライトなタックルでは、アカムツが掛かるとドラグが「ジーッ」と出ます。

アカムツという魚の引きや生命感を感じながら釣ることが面白かったですね。
 
大きなジグを落として、重いものを巻き上げるだけなら、釣りとしての遊び方は限られるように感じます。

軽いジグ、細いライン、軽いロッドで一尾と向き合った方が、アカムツという魚の面白さを引き出せるのではないかと思ってスタートし、今に至っています。

現在はPE0.6~0.8号、ジグは60g前後が基準

現在のタックルはPE0.6~0.8号、ジグは60g前後が基準となっている。遊びやすさと安心感、ラインブレイクによる環境負荷のバランスを取った結果だ。PE0.6~0.8号なら、富山湾の浅い水深で軽量ジグを扱いながら、不意の大型魚にも対応しやすい。60g前後のタングステンジグを軸に、ライトでありながらより実戦的なタックルに着地している。

小塚拓矢

現在は、始めた当初より少しだけタックルを強くしています。

PE0.2号で遊ぶこともできますが、アカムツ以外の魚が掛かった時や、思わぬラインブレイクを考えると、総合的にはPE0.6~0.8号が使いやすいと感じています。
 
PE0.2号と比べて、PE0.8号にしても富山湾のアカムツ釣りでは極端に使用感が変わるわけではありません。

水深が比較的浅く、通常は潮も緩い海なので、PE0.8号であれば軽いジグでも釣りが成立します。

今釣行で持参したのは超ライトタックルとリリース&バチコン用タックル。
小塚拓矢

メインタックルは、モンスターキスの「Nude」に、ツインパワーXD C3000XGを組み合わせたスピニングタックルです。

ラインはマックスパワーPE X9 レンジマスター 船 の0.8号を400m巻き、リーダーはショックリーダー[フロロカーボン] 16lbを1mほどセットしています。
 
ロッドに関して少し補足すると、ソリッドカーボンの変え穂によって5ft3inと5ft10inの2レングスで使えるウルトラライトクラスのロッドで、前者はいわゆる“パッツン”系のアジングロッドのイメージ、積極的にジグを動かす際に使います。

乗せ調子の後者はエリアトラウトロッドのイメージ、よりスローなジグ操作にと使い分けます。
 
リーダーはショートリーダーが好みです。移動時に結節部がガイドの中に入り、リーダーに癖がつくのが好みではない、というのが理由です。

レンジマスター 船は0.8号をメインに0.6号も使用。
小塚拓矢

PE0.8号を使うメインタックルでは、60g前後のタングステンジグが基準です。

潮が速い時や周囲に合わせる必要がある時には、90g程度まで使うことがあります。
 
これまで私自身はプレジャーボートでの釣りが中心だったので、流されたら流されたでいいという感覚もあります。

常に真下へ落とし続ける必要があるわけではなく、軽いジグで遊べる範囲で楽しんできました。

リーダーは12、16lbを使用。ショートリーダーがお好みだ。

アカムツは、軽いタングステンジグと相性がいい魚

富山湾のアカムツは、軽量タングステンジグと相性がいい魚、と小塚さん。その理由とは?

小塚拓矢

自分は10年以上、基本的に鉛を使わず、タングステンジグを使っています。

最初にアカムツを釣った時もタングステンジグでしたし、現在も30~60gほどのタングステンジグを中心に使っています。

いろいろなジグを使っていますが、ずっと使ってきたのはジグパラTGの30~60gですね。

使用するジグは軽量なタングステン製にこだわっている。
小塚拓矢

タングステンジグを使う理由の第一は環境負荷を考えてですが、シルエットがコンパクトなので、軽くても沈下性能を出しやすいメリットもあります。

富山湾は潮が比較的緩いので、細いPEラインと組み合わせれば、30~60g程度の軽いジグでも釣りが成立します。
 
アカムツは、青物のようにジグを横へ大きく飛ばし、強くスライドさせる釣りではないと思っています。

基本は、ボトムからジグを少し持ち上げ、落とし、止める釣りです。大きく跳ね上げる必要はありません。

ジグを少し動かし、少し浮かせ、止める。あるいは、ボトムから持ち上げた後にしばらく放置する。そのくらいの動きで食ってきます。

タングステンジグを使うと、過剰にスライドさせず、縦の動きを主体にした釣りをしやすいのも利点です。
 
ホタルイカ、シロエビ、キュウリエソといったベイトは、青物に追われる小魚のように激しく動くわけではありません。

深い層でゆっくり泳いだり、ふわっと漂ったりしているベイトです。アカムツも、そうした動きに反応しているのだと思います。
 
大型を狙うなら、少し浮かせたレンジで大きめのジグを使い、ニギスなどを意識した釣り方もありだと思います。

ただ、私はボトム付近の小型ベイトを意識し、軽いタングステンジグで遊ぶ釣りを中心にしています。
 
タングステンジグは価格こそ高くなりますが、軽いジグで釣りができ、工夫次第でバチコンなど別の遊び方にも併用できます。

タングステンでは重過ぎて使いにくいという場合には、亜鉛や鉄製のオモリやジグを使う方法もあります。

ただし、アカムツに対して最適かどうかは、まだ試しながら考えている段階です。

レンジマスター 船は、直進性と1m刻みのレンジ把握が大きな武器

アカムツジギングでは、ジグを真っすぐに沈め、今どのレンジを釣っているかを把握することが重要だ。マックスパワーPE X9レンジマスター 船の直進性と1mごとのマーキングは、確実な着底、ジグ姿勢、ヒットレンジの再現性を高める。小さな違いを把握し、次の一尾へつなげるラインとも言える。

小塚拓矢

アカムツジギングで使っているPEライン、マックスパワーPE X9 レンジマスター 船(以下、レンジマスター 船)のメリットについて、まず強く感じるのは直進性です。
 
ラインが強くまっすぐであろうとする、そんな感覚があります。

ジグを途中で切られた時でも、ほかのラインなら少しフワッと浮くように見える場面で、レンジマスター 船はピンとまっすぐ出ているように感じます。
 
直進性の高さは、ジグの着底を速くし、軽いジグでも使いやすいことにつながります。

ラインが水中で余計に膨らまず、抵抗が少なければ、ジグはより素直に沈みます。軽いタングステンジグをさらに使いやすくできます。
 
自分は感度そのものよりも、直進性のメリットを強く感じていますが、直進性が高く、ラインが張りやすいことは、結果的に感度アップにもつながります。

アカムツのアタリ自体は、そこまで小さいものではありません。

「コンコン」と硬く明確に出ることが多く、そこまで感度の恩恵を感じる相手ではありません。
 
しかし、高感度のメリットは、アタリを取ることだけではありません。ジグが今どんな姿勢で動いているかを把握しやすくなるのです。

ジグが縦のまま落ちているのか、横を向いてフォールしているのか、首を振っているのか。

ロッドとのバランスも含めて、ジグの状態を把握できれば、動かし方に幅を持たせることが可能です。
 
また、レンジマスター 船は1mごとにマーキングが入っているため、レンジを視覚的に把握しやすいこともメリットです。

アカムツは、ボトムベタベタだけを狙う魚ではありません。

底から3m前後、条件によっては10mほど浮いたレンジに反応が出ることもあります。

レンジマスター 船の持つ数々のメリットが小塚さんのアカムツジギングを支えている。
小塚拓矢

アカムツがボトムから3mで食ったのか、5mで食ったのか、あるいは1mで食ったのかをラインのマーキングによって把握できることは、次の一投、次の攻略に大きく貢献します。

ハンドルの回転数で巻き取り量を把握している人も多いと思います。

ただ、スピニング、ベイトを問わず、スプールに巻いてあるラインの量によって、1回転あたりの巻き取り量が変わります。
 
スプールにフルに巻かれている状態と、ラインが減った状態では、同じ3回転でもジグが動く距離が変わります。

自分では3m上げたつもりでも、実際には2mしか上がっていないこともあります。
 
1m刻みのマーキングがあれば、今どのレンジを釣っているのかを正確に把握できます。

これはキャッチできる数を増やすためだけではなく、小型魚が多いボトム付近を避け、狙いたいレンジだけを丁寧に釣るためにも役立ちます。

富山湾のアカムツは、底から10mまでの範囲に答えがあることが多いと感じています。

その中で、どこをどう通したのかを把握するために、1m刻みのマーキングは非常に有効です。

ボトム周辺を探るアカムツジギングでは1m刻みのマーキングの恩恵は大きい。

荒れた富山湾のアカムツジギング。厳しい一日で見えたレンジマスター 船の強み

ここからは小塚さんと同行した実釣の模様を紹介していこう。通常はプレジャーボートでアカムツジギングを楽しむことが多い小塚さんだが、今回は実績、人気ともに高い「強神丸」に乗船した。

釣行初日は雨。次第に風も強まり、いわゆるシケとなった。
小塚拓矢

今回、初めて2日間、遊漁船での釣りを楽しみました。

初日は途中で海が荒れてきたこともあって、船長の言葉を借りれば「今期最悪に近い状況」だったようです。

エサ釣りの人が4人、ジグの人が4人という混成で、最終的には、ジグで2尾、エサで3尾、船中5尾という釣果でした。

8人で乗って、3人がボウズという状況です。残念ながら私はボウズの3人に入ってしまいました。
 
私自身は、海が荒れ始める前に一度ヒットがありましたが、20mほどまで浮かせたところで急に軽くなり、外れてしまいました。

アカムツだと思われる、あの1尾を取れていれば、1日の印象が変わっていたかもしれません。
 
船長の見立てでは、前日から入っていた濁りによってタナがぼやけ、魚が散っていたのではないかということでした。

ただ、釣り人として見ると、ヒットした魚は私も、同行した弊社の吉田がキャッチした魚も、ほとんどボトムべったりでした。

ただ単に濁りだけの問題というより、その日の魚の活性や、海全体のポテンシャルが低かったのではないかと感じましたね。

水がもう少し澄み、陽射しがあって、魚がいるレンジがボトム付近に絞れてくれば、狙って釣っていける可能性があると思いました。

小塚さんが代表取締役を務めるモンスターキスのスタッフ、吉田拓人さんが貴重な1尾を仕留めた。

荒れた海では、レンジマスター船の直進性が大きな助けになる

風が強く、海が荒れた状況では、どうしても船の位置が安定しない。ラインが斜めになりがちで、思い描いたジグアクションの演出も困難になってくる。

小塚拓矢

私は普段、プレジャーボートでアカムツを狙うことが多く、地元ということもあって海が荒れた日は出船をやめてしまうので、今回のように荒れた状況で一日釣り続ける経験は多くはありません。

ただ、今回のように遊漁船で予約を入れている場合、多少海が荒れるといっても簡単に中止やキャンセルにできません。

船が大きく、スパンカーを立てていても、荒れた海では船長が対応できる範囲に限界があります。

でも今回、こういった厳しい状況で釣りをしたことで、レンジマスター船の直進性の高さを、これまでの富山湾の経験のなかで一番強く感じることができました。
 
潮が飛び、船が安定しにくい状況では、ラインがまっすぐ立つことが大きな助けになります。

ジグをしっかり落とし、水中での余計なラインの膨らみを抑え、狙ったレンジへ入れていく。

この当たり前のことが、海が荒れた状況ではとても難しくなります。
 
レンジマスター船を使っていると、船が流されたり潮が速い中でもラインがまっすぐ落ちていく感覚があります。

直進性が高く、ジグの状態を把握しやすいので、厳しい状況でも釣りを組み立てやすくなります。

荒天のなかでもレンジマスター 船のメリットに助けられ自身のスピニングアカムツを展開できた、と小塚さん。
小塚拓矢

また、感度の高さもはっきり感じました。

潮が飛び、船も安定しない中でも、アタリが出た時には、これはアカムツだと感じられる反応がありました。

実際、フグが掛かった時には、アカムツとは違う魚だと判断できました。

レンジマスター船には深い場所で掛かった魚でも、アタリの出方やファイトの仕方から、ある程度魚種の違いを判断できる感度の高さがありますね。
 
こうした感度は、魚が何なのかを考え、次にどう対応するかを決めるためにも重要です。

いま考えると普段の穏やかな状況では、レンジマスター船の性能を十分に引き出せていなかったのかもしれません。

今回のような荒れた遊漁船での釣りを経験して、潮が飛び、船が安定しない厳しい状況ほど、直進性と感度の高さが大きな武器になると感じました。

招かざるゲストを手に、それでも嬉しそうな小塚さん。どんな状況でも釣りを楽しんでしまえるのは才能と呼べるだろう。
小塚拓矢

厳しい一日ではありましたが、グロー系ジグの強さ、ボトムべったりのヒットレンジ、そしてレンジマスター船の直進性と感度という、明日につながる手掛かりを得られた一日でした。

富山湾アカムツジギングの実釣総括。タングステンジグで挑み、見えた基本の大切さ

実釣2日目は前日とは一転、晴天ベタ凪に恵まれた。

前日のポイントに近い場所でスタートしたがいまひとつ。その後、大きく移動し、ポツポツの拾い釣りから、船中同時ヒットが起こるような、一気に盛り上がる場面が何度かあった。

小塚さんにとっては釣果以上に現在のアカムツジギングの基本を再確認する一日になった。

軽量タングステンの可能性を試す一方で、周囲の釣りと比べることで、釣れる仕組みと釣り負ける理由も見えた。悔しさの中にも、次へ進むためのヒントがあった。

小塚拓矢

船全体としては、私を除くほぼ全員が何らかの形でアカムツを手にできた一日になりました。

エサ釣りの人が3~4人、エサとジグを併用する人が2人、ジグだけで狙う人が、私を含めて6人ほどでした。全体で10人前後だったと思います。
 
竿頭は3尾で、私は0尾でした。

釣果は0~3尾の範囲に収まり、2~3尾を釣った人はジギング組でした。

エサ釣りとジギングのどちらが強かったかといえば、この日はジギングに少し分があったように感じました。

実釣2日もジギング、エサ釣りの混成だったが、この日はどちらかといえばジギング優勢の釣果だった。
小塚拓矢

私としては、軽量なタングステンジグを使った自分のスタイルの釣りが、遊漁船の中で最適な釣り方ではないことは分かっていました。

それでも、条件が合えば1尾、2尾は拾えるはずだという前向きな気持ちでやっていました。

結果としてボウズになってしまい、正直なところ悔しさはあります。

ただ、その中で、アカムツ釣りでやってはいけないこと、あるいは基本として外してはいけないことが、かなり明確に見えた一日でもありました。

反面教師として考えるなら、今回の釣りは非常に意味があったと思います。
 
実際にアタリはありましたが、フォール中にアタリが出ても、掛からない場面が何度かありました。

これは、リアフックを付けていないことが原因のひとつだったと思います。

巻き上げている時は、ジグのフロントフックに掛かる確率が高くなります。

しかし、アカムツはフォール中に食ってくることが多い魚です。落下中に食わせるなら、リア側にもフックが必要になります。

船長に聞いたところ、アカムツは7割ほどがリアフックに掛かっているそうです。

これは、アカムツの多くがフォール中にジグに反応し、バイトしている、と考える材料になります。

運よくフロントフックのみでもフッキング!? バリバススタッフが小塚さんにならい軽量タングステンジグを使って仕留めた1尾。
小塚拓矢

アカムツをしっかり釣りたいなら、フロントだけでなく、リア側にもフックを配置した方がよい、という答えになります。

フォールで反応を取る釣りでは、リアフックが非常に重要になるということです。

ただ、フロントとリアの両方にある程度大きなフックをセットするには、ジグ自体にある程度の大きさが必要になります。

100g以上の鉛製ジグが使われる理由は、単に重さを確保するためだけではありません。

ジグの前後へフックを配置し、絡ませず、アカムツのバイトをしっかり掛けるためには、ジグのシルエットとフックセッティングのバランスが重要になる、ということですね。

ルアーが強い日は、大きなジグの波動に負けやすい

周囲が大きなジグで強い波動を出している状況では、小さなタングステンジグだけでは存在感で負けやすい。魚が強い波動のルアーへ反応している状況では、シルエットの小ささが利点ではなく弱点になることもある。自身が志向する釣り方を貫く楽しさと、釣果を出す現実は分けて考える必要がありそうだ。

小塚拓矢

フックセッティング以外にも強く感じたことは、大きなジグを使う人が周囲にいる状況では、小さなタングステンジグは釣り負けやすくなる、ということです。

以前、別の地域でも、自分だけがタングステンジグに縛り、周囲の人が自由にジグを使う状況でアカムツを狙ったことがあります。

その時も、今回とほとんど同じ結果でした。
 
周囲が大きめのジグを使い、強い波動を出している時、小さなジグはどうしても存在感で負けやすくなります。

船長の言葉を借りれば、波動を強く出す大きなジグがある中で、波動が小さなものはバイトが遠のきやすいということです。

今回も、その傾向を強く感じました。
 
もちろん、これは常にシルエットの小さなタングステンジグの分が悪いという話ではありません。

初日のように、ジギングよりもエサ釣りの方が少し強いような状況では、シルエットを抑えたタングステンジグが有利に働くこともあると思います。

魚が派手な波動を嫌い、より小さなものへ反応する日もあるはずです。
 
ただ、ジギングの方がエサ釣りより強い日には、周囲の大きなジグと比べて、小さなタングステンジグだけで釣りを押し通すことは難しくなります。

自分なりの釣り方を貫くことには面白さがあります。しかし、釣果を出すという意味では、壁があることもはっきり分かりました。

現在のアカムツジギングは、かなり完成されたスタイル

現在のスロージギングを基調としたアカムツジギングには、釣るための合理性が詰まっている。適正な重さのジグ、前後のフック、ボトムからの上げ下げ、フォールで掛ける考え方。その完成された基本を理解することで、自分なりのアレンジや新しい遊び方の意味も見えてくる。

あらゆるスタイルをリスペクト、しかし、自身の釣りにもこだわりを持って楽しんでいる。
小塚拓矢

現在のアカムツジギングは、かなり完成されたスタイルであると感じます。

富山湾のアカムツジギングで基本になるのは、100~150gほどのジグで、状況によっては200gほどまでを使う釣りです。

前後に細軸のフックを2本ずつ、計4本を配置します。
 
フックを前後に組んでも絡みにくいバランスをつくり、ボトムからジグを上げて落とす。

その中で、フォール中のバイトを取り、巻き上げ中のバイトも取る。このスタイルは非常に合理的です。

アカムツジギングが始まってから、まだ20年も経ってはいないと思います。

それでも現在は、釣るための方法としてかなり完成の域に入っていると感じます。
 
とにかく一尾釣ってみたい人、アカムツジギングの基本を確実に身に付けたい人には、迷わずこのスタイルをすすめたいです。

適切な重さのジグを使い、前後にフックを組み、ボトムから少し上げて、フォールも使いながら釣る。

まずは、この形を覚えることが近道だと思います。
 
今回、自分はあえて違うスタイルで挑戦しました。

その結果、完成されている釣り方が、なぜ今の形になっているのかを改めて理解できました。

軽量タングステンジグは可能性がゼロではなく、使いどころを探したい

軽量タングステンジグの釣りは、遊漁船の基本スタイルでは不利になる場面がある。それでも完全になし、というわけではない。少人数のプレジャーボート、カヤック、エサ釣りに近いルアー的アプローチなど、使いどころを探せば新しい可能性は残っている。

小塚拓矢

今回の結果だけを見ると、軽量なタングステンジグによるライトなスタイルは、遊漁船のアカムツ釣りには向いていないように見えるかもしれません。

実際、私自身、富山湾で遊漁船に乗り、周囲が100~150gほどのジグを使う中では、軽いタングステンジグだけで釣りを組み立てることは難しいと感じました。
 
ただ、軽量なタングステンジグを使った釣りが完全に機能しない、というわけではありません。

プレジャーボートで1人、あるいは少人数で釣る時。カヤックのように、自分の釣り方を自由に組み立てられる時。

そういう状況では、軽いタングステンジグは十分に選択肢になります。

エサ釣りの代わりになるルアーの選択肢としても、タングステンジグには可能性があります。

取材釣行の翌日、プレジャーボートでヒットさせた1尾。タングステンの逆をいく鉄製ジグでキャッチ!
小塚拓矢

また、タングステンとは逆に、亜鉛などの比重が低い素材を使う必要が出るかもしれません。

そうなれば、小さく重いタングステンとは逆に、シルエットを大きくした軽いジグが必要になる可能性もあります。
 
魚の密度が薄い状況で、より大きな波動を出して寄せたい時には、低比重の素材、大きなシルエットのジグでアピールするという考え方もあると思います。

今回、自分が始めたライトなスタイルは、現在の富山湾のフィールド状況、そして遊漁船という環境の中では、うまく合わなかった部分がありました。それは素直に認めるべき事実です。
 
ただ、その負けを認めたことで、軽いジグを使う別の可能性も見えました。

軽いからこそ、小さくするのではなく、軽い素材でむしろシルエットを大きくする、ビッグベイトのような考え方でジグを使う。

そういう方向にも、まだ試す余地があると思います。

遊漁船で周囲と異なる釣りを試すなら、迷惑を掛けないことが前提

遊漁船で新しい釣りを試すなら、自由な発想と同時に周囲への配慮が欠かせない。軽いジグや異なる素材を使う場合でも、ラインが流れ過ぎず、オマツリを起こさないことが前提になる。

小塚拓矢

釣行2日目は前日よりも乗船者が多く、特に自分たちの後ろ側、反対の舷側にもアングラーが並ぶ状況でした。

そうした中で、私は軽量タングステンジグを使いました。周囲の人が150g前後のジグを使う中で、60gを基準にしていました。
 
ラインの号数は、周囲もPE0.8~1.2号ほどで、大きくは変わりません。

それでも、軽いジグを使っていた自分とのオマツリは一度もありませんでした。

これは、レンジマスター船の直進性の高さが大いに助けになったと思います。

軽いジグを使うと、潮流を受けて横へ流れやすくなります。

周囲と違う重さ、素材のジグ、違う釣り方をする時には、ラインが流れ過ぎると、オマツリなどのトラブルにつながります。

面識のない人同士が相応の人数で楽しむことが前提の乗合船では、周囲の迷惑にならないように楽しむのが基本中の基本。
小塚拓矢

レンジマスター 船を使ったジギングではラインが真下へストンと落ちる感覚がありました。

軽い60gのタングステンジグでも、必要以上に横へ流されず、自分の釣りを続けることができました。

乗合船で釣りをする以上、周囲に迷惑を掛けないことは大前提です。

自由な発想で新しい釣りを試すことと、船全体の釣りを乱さないことは両立させなければなりません。
 
通常とは違うジグを使いたい時、低比重素材のジグを試したい時、あるいは軽いタックルで新しい釣り方をやってみたい時には、ラインの直進性が大きな助けになります。

同じ号数でも、ラインが横へ流れにくく、まっすぐ落ちてくれるだけで、使えるルアーの選択肢は広がります。
 
今回のアカムツ釣りでは、自分自身はボウズでした。

ただ、釣れなかったことで、今のアカムツジギングの完成度と、軽いタングステンジグで挑戦する時の課題がはっきり見えました。

無理に何かを釣って終わるよりも、釣れない理由を正面から受け止め、その先にある可能性を考えられたことは大きな収穫です。
 
普段は地元でプレジャーボートに乗り、自分の好きなように釣ることが多いのが実情です。

今回のように遊漁船へ乗り、周囲の釣りと比較できる環境で試せたことは、とても貴重な経験になりました。

悔しさは残っています。

ただ、アカムツをもっと深く理解し、新しい釣り方の可能性を探るためには、こういった形の負けも必要だと思います。

今後の富山湾アカムツジギングシーンへの懸念

小塚さんは今後の富山湾アカムツジギングについて強い懸念を持っている。富山湾のアカムツは、広く流せばどこでも釣れる魚ではない。水深が浅く、港から近いポイントでも、実際に魚が付く場所はかなり狭い。つまりフィッシングプレッシャーが入りやすい特徴があるのだ。

小塚拓矢

富山湾のアカムツポイントは、港から15分ほどの近場にもあります。

水深も比較的浅く釣りやすいため、週末には遊漁船やプレジャーボートはもちろん、ゴムボート、カヤックまで集まることがあります。

平日でも多くの船が浮かんでいた富山湾のアカムツポイント。
小塚拓矢

ただ、アカムツが釣れる場所は広いエリア全体ではなく、かなりピンスポットです。

地形図を見ても、極端な根や大きな変化があるようには見えません。

それでも、流していくと明らかに釣れる場所があり、少しズレると反応がなくなります。
 
底質が少し硬い、泥が溜まりにくい、わずかな起伏があるなど、何か理由があるのかもしれません。

はっきりした理由は分かりませんが、明確に釣果の差が出ます。
 
以前は、パラシュートアンカーで広く流し、釣れた場所をGPSで記録しながら、少しずつピンポイントを探していく釣り方をしていました。

今は「i-Pilot」などで船を定位させる技術が向上したこともあり、ピンポイントを叩き続けやすくなっています。
 
便利になった一方で、魚が集まる狭い場所へプレッシャーが掛かりやすくなった面もあると思います。

アカムツのサイズ低下の実感とリリース方法の模索

釣れるアカムツのサイズ低下を強く感じている、という小塚さん。食味のよい魚だからこそ、どう釣るかだけではなく、どう残していくかも考える必要がある。そこで小塚さんは、アカムツでは難しいとされるリリース方法も模索している。

小塚拓矢

私自身の感想ですが、富山湾のアカムツは以前よりサイズが下がったと感じています。

よく釣っていた頃は、アベレージは30cm前後でした。

特に大型を狙わなくても、ボトム付近を釣っていれば30cmクラスが出ることがありました。

始めた頃よりサイズダウンが進んでいるように感じる、とは小塚さん。
小塚拓矢

ところが今、同じような釣り方をすると、25cm以下の魚が増えていると感じます。

20cm以下の小型まで掛かることがあり、以前と比べると平均サイズが10cm近く下がったように感じることもあります。

アカムツは40cmを超えると大型と呼べる魚ですが、今は35cmを超える魚もかなり少なくなった印象です。
 
アカムツは食味がいい魚ですが、個人的には20cm以下の小型は脂の乗り方が乏しいように感じます。

反対に、40cmを超える大型も、必ずしも食味がよいわけではありません。

そのため、私は20cm以下の小型と、40cm以上の大型は、できるだけリリースしたいと思っています。

小型はこれから大きくなる魚であり、大型は産卵に関わる重要な個体だからです。
 
もちろん、25cm以下までリリースと言うと、現在キープされている魚のサイズと重なる部分もあります。

だから、一律に誰かに押し付けるつもりはありません。

ただ、私自身は、少なくとも20cm以下の魚は逃がしたいと思っています。

アカムツをたくさん釣る方法を考えるより、一尾の価値を高める釣りを考えた方がいい時期に来ているように感じています。

リリースのために生息水深と同様とされる10度の海水を用意。しばらくここで蘇生を試みる。
特攻シンカーと名付けた亜鉛製シンカーをリリース用に使用し、海中に投入!
小塚拓矢

釣り方が進化し、魚探、i-Pilot、ライン、ジグなどのタックルが進化し、情報共有が進めば、魚を釣る効率は上がります。

一方で、魚のサイズが下がり、資源量が減っているように感じるなら、釣り人側も遊び方を少し考える必要があると思います。
 
最近は、アカムツのリリース方法についても真剣に考えています。

アカムツをリリースするためだけに、リリース用のオモリを落とし、また巻き上げてから次の仕掛けを入れるとなると、どうしても時間がかかります。

そこで、リリース用のオモリを使った後、そのまま釣りへ移行できないかと模索しています。
 
具体的には、亜鉛製の大きなオモリを使ったリリース用の仕掛けを試しています。

水深75m前後、ときにはボトムまでストンと落とし、魚を外した後は、そのままバチコンのような仕掛けで釣りを続けるイメージです。

リリース用タックルをアカムツジギング船に持ち込む人は、ほぼ皆無ではないだろうか?
小塚拓矢

オモリの上に枝スを出し、ジグヘッド、ワーム、フライなどを付けて、深い層のニギスやアカムツを狙うスタイルです。

最近は、60g前後のタングステンジグにバチコン仕掛けを組み、ジグヘッドやフライを付けて遊ぶこともあります。

アカムツだけでなく、ニギスなども含めて、富山湾の深い層の生態系を知り、遊ぶためです。
 
ジギングで一尾を釣った後、バチコンに替える。あるいはリリース用の仕掛けを入れた後、そのまま別の釣りへ移行する。

そうした遊び方も、これからのアカムツ釣りにはあっていいと思います。

一尾のアカムツを釣る楽しさを大切にしたい

小塚拓矢

私のアカムツジギングは、決して派手な釣りではありません。

軽いジグをボトムまで落とし、少し持ち上げてから、また落とし、止める。

魚が食えば、スピニングリールのドラグが鳴り、アカムツが少し走る。一尾をどう釣るかを考える釣りです。

1尾のアカムツをどれだけ楽しめるか?を真剣に模索し続けている小塚さん。
小塚拓矢

私自身は、長時間ずっと同じジギングを続けるのが得意ではありません。

だからこそ、ジグの重さを変え、ラインを変え、バチコンを試し、リリースの方法を考えて楽しみます。

アカムツジギングは、たくさん釣ることだけが楽しさではないと考えています。

富山湾の水温の層、ベイトの種類、ボトムからの距離、ジグの姿勢、ラインの角度を考えながら、一尾へたどり着くことには大きな面白さがあります。
 
ホタルイカ、シロエビ、キュウリエソ、ニギスといった富山湾ならではのベイトを想定し、ジグをアクションさせて釣る。

その過程こそ、このフィールドならではの楽しさだと思います。
 
富山湾は、アカムツジギングとしては比較的浅い水深で楽しめる独特の環境があります。

だからこそ、軽いタングステンジグと細いPEラインで狙うことができます。
 
これからも資源を大切にしながら、自分なりのスタイルで一尾の価値を高める釣りを楽しんでいきたいと思っています。

小塚拓矢の富山湾アカムツジギングタックル

取材時小塚さんの使用したタックルをご紹介。

メインタックル

タックル詳細
ロッドモンスターキス/
Nude ND-53/510
リールシマノ/
ツインパワーXD C3000XG
メインライン【バリバス】
マックスパワーPE X9 レンジマスター 船 0.8号
リーダー【バリバス】
ショックリーダー[フロロカーボン] 16lb (約1m)

リリース用タックル

タックル詳細
ロッドモンスターキス/
ディアモンスターMRX-6
リールシマノ/
ツインパワーXD C5000XG
メインライン【バリバス】
マックスパワーPE X9 レンジマスター 船 1号
リーダー【バリバス】
ショックリーダー[フロロカーボン] 16lb (約1m)

鉄ジグ用タックル

タックル詳細
ロッドモンスターキス/
Shinkirow SIX-SENCE 58/63MS
リールシマノ/
ツインパワーXD C5000XG
メインライン【バリバス】
マックスパワーPE X9 レンジマスター 船 1号
リーダー【バリバス】
ショックリーダー[フロロカーボン] 20lb (約1m)

取材協力

撮影協力

富山県射水市 新湊マリーナ「強神丸

取材に協力してくれた強神丸。小塚スタイルを試したい方は事前に船長の許可を得ることをお勧めする。
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