船 フィールドレポート

鳥取沖でケンサキ狙いのイカメタル・・・ズンッ、ズンッ、ズンッと逆噴射

6月の中頃「ケンサキを釣りに行きましょかぁ」「シーズンは始まってますよぉ」

そんな声が仲間うちから聞こえてきて、しかし情報を潜ってみるとまだ釣れ出してなくて、それでも計画は計画で進行して、7月4日、鳥取・賀露港の久幸丸へ。メンバーは森岡さん、道上さん、久保さんと私の4名。

狙いは地元で「大剣(ダイケン)」と呼ばれる胴長40センチを超えるケンサキイカ。その逆噴射はズンッズンッ、ズンと脳天に響くほどの勢い。果たして、、、

17時過ぎに船長と船着き場で合流。開口一番、大きな腹を揺すりながら「このところ釣れ出しが遅い」「明るい内にポッポッと釣れて、休憩タイムが長く、本格的に釣れ出すのが22時ころ」などとおおよその時間割りを聞いて、釣り座は片舷6名。我々4人は左舷トモからの並び。

相客さん8名も席に着いて、船が港内を出て、軸先を西に向けた。航程30分足らず。神話「因幡の白うさぎ」の舞台となった白兎海岸の沖辺りで船がスローに。本来ならパラシュートを入れての流し釣りだが、鳥取沖で釣れ出したので多くの船が集まっている。流しは危険。中乗りさんがアンカーを入れて、掛かり釣り。

ロッドは「VLE-71TR-UL-S」。PEラインは「バリバス アバニ ジギングマックスパワーPE X8」の0.8号。仕掛けは3点仕様。ドロッパー2点とメタル1点。ハリスは「バリバス ハードトップ 船ハリス」の4号。

最初のセッティングは一番上に赤白の4号スッテ。頭部に金色の飾りが2枚ヒラヒラと付けてある。真ん中にブルーのエギの2.5号。腹部の赤の日の丸が特徴的。メタルは潮が速いので30号。赤と薄緑の配色をチョイス。これ、鳥取での定番セット。後は様子を見ながら各種とローテーション。

18時ころに1投目。水深は43mほど。このところのタナは底から5〜6mまでとか。船が潮に馴染んでいないのかラインが斜めに走ってる。

ラインを立てるため巻き直して、2投目。カウンターが38m。おそらく着底前。竿先がフット浮いて、もそもそとアタリ。即合わせて、ズンッ、ズンッ、ズンッ。イカの逆噴射。海面で墨を吐いて、おっ、もう一匹居る、、、、、、、、。


たぶん、船内初ヒット。ブルー日の丸エギと金色ヒラヒラスッテに掛かっている。いきなりのどや顔一人占め、と、思っていたら森岡さんも同じようなサイズをダブル。

そして、3投目。先と同じ38mで緩くしゃくって、ステイ5秒。ちょっと長め。竿先がゆっくり押さえこまれて、即アワセ。3匹目は金色ヒラヒラスッテに。しかし、ここで反応が遠のいて、やがて夕暮れタイム。間を置いて1匹、2匹。船の下を通りかかったイカが寄り道をして喰い付く感じ。そして、長期休憩タイム突入。

20時を過ぎて、21時前。道上さんにギアが入って、37mラインで赤緑のスッテによく掛けているがサイズが小さい。スッテが小さいからか。大きなイカは大きなエギやスッテに付くとか。

私にも37mラインでよく反応があるがイカパンチのコンコンのアタリは掛からない。しかし、イカはその周辺でパンチを当てたエサ(エギ)の様子を見ているはず。なので、そのままのタナでわずかに竿先揺すってやるとエギに抱きついて、竿先にモア~と反応。

モア~が出ないときは竿いっぱいに仕掛けを持ち上げて、テンションフォール。と、37mでクッと竿先に変化。即合わせでズンッ、ズンッ、ズンッと逆噴射。しばらくそんな状態が続いていたが反応が悪くなったのでエギのローテーション。黄色と緑の縦縞カラーにチェンジ。これが大当たり。掛かるのはこのエギばかり。タナは37m。アタリも明確に、グイ、ファ、トン。胴長20~35センチが連続ヒット。

やがて22時を廻って森岡さんが爆発モードに突入。

ヒットカラーは緑系。

タナは30~20mとか。うわっ、浮いてますやン、聞いてませんやン、底5mとちゃいますノン。でも、これ、時間割り通りの釣れっぷり。私はかなり乗り遅れ。37mで釣れてたし、この日はイカが浮いたのが誤算でした。

と、いうことで24時に竿仕舞い。

釣果は流石の森岡さん50匹。 久保さん45匹。道上さん37匹。南村33匹。釣果はタナ取りと誘いの差。エギなどのチョイスの違い。それって、ミヨシ、胴の間、トモ、右舷左舷など釣り座の違いで照明の届く範囲というか海中での明暗の差が出て、個々のヒットカラーやタナが違ってくるかもですね。

ちなみに、大剣は底攻めで確率が高くなるとか。33匹目に底3mで来たのはズンッズンッ、ズン。脳天直結の逆噴射。胴長38センチ。惜しくも中剣。しかし、充分な釣果。それを釣って、皆より少し早仕舞いとしました。

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