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鮎 武田久美

三重県宮川下流釣行

三重県の宮川下流でアユがよく釣れているとの情報が入り、4日(火)夫・武田英敏と二人で度会町の宮川(宮川漁協管内)へ釣行しました。我が家の近所の方は解禁日の1日に100匹を超え。天然ものの強い引きを堪能し目印がふっとぶアタリも出ました。

七保大橋の下に入川し8時釣り開始。夫は藤川の出合、私はその少し上流でサオを出すことにする。アユの数は相当多く、夫は開始10秒で17cmの背びれの長いきれいなアユをゲット。私もすぐに同型が掛かりわずか10分で夫4連チャン、私3連チャン。しかし良型も見えるのに二人とも釣果が伸びない。
夫15匹、私8匹。小型はリリースし場所移動することにしました。
 移動した所は度会町の鮠川(はいかわ)大橋の下。100匹越えの場所はここだと聞き、そのご本人もすでにサオを出してみえました。オトリアユが左岸めがけて泳ぎ一瞬サオが軽くなると同時にガツーンというアタリ17cmの天然物。オトリアユを交換し待つこと20秒。2匹目が掛かるが11cm程のアユにがっかり。そのうえ強い風が吹き出し相当辛いしまったく掛からない。
左岸側から右岸側に移動。しかし2匹追加しただけでまともに釣れない。
夫から電話。「瀬でずいぶん釣れる。良型が入れ掛かった。」とのこと。急いで見に行くと、引き船の中にたくさん入っていた。「隣でサオを出せばいい。オトリも使って。」と夫。余裕すら見えます。釣り道具の置いてあるポイントに戻ると、100匹釣りのイケメンお兄ちゃんが「ここのヘチは型が良かったよ。僕もう帰るけどまだ釣れると思う。」と言ってくれました。30分経過しても掛からないのでもう納竿しようと思ったらオトリアユがスピードを上げて泳ぎだし、ヘチの浅くなったところで掛かった。オトリアユが交換となりアユまかせに泳がすと瀬落ちの深場に行こうとする。水深があるので絡みにくいと思い戻そうとしたら勢いよく目印が飛ぶ。19cmの良型。

すでに納竿して近くにいた夫。アドバイスを受けた。5時10分から9連チャンし気持ちよく納竿することができた。
 本日の釣果は6時間で夫37匹。私23匹。持ち帰りサイズは15cm~19cmとし、小型はリリースした。
 アユはたくさんいるのに苦戦する日でした。人がサオを出していないポイントはすぐに釣果が出たような気がします。
 最後に、海・川・居酒屋そして病院の診察待合所で「武田久美さん?」とお声をかけていただくことが多くなり本当にうれしく思っています。

[使用タックル]
ロッド:   レクシード ヴォルティス SP早瀬85
天井糸:   エクセラ鮎天井糸フロロ 0.4号
水中糸:   ハイブリッドメタマックス 0.04号
上ツケ糸:  エクセラ鮎フロロ 0.4号
下ツケ糸:  エクセラ鮎フロロ 0.3号
ハナカン:  スポットハナカン 6mm
サカ針:   完成ウェーブサカサ 1号
ハリ:    アステア TYPE2 6~6.5号 4本イカリ
            TYPE3 6~6.5号 4本イカリ

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廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。