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鮎 小池達也

岐阜県 付知川釣行

6月1日、解禁から2週間が経過した岐阜県を流れる付知川に午後から入川しました。

この日は他河川の解禁が重なっており、5月18日の解禁から多くの釣り人で賑わっていた田瀬地区も釣り人が少なめで、数日前に降った雨で水位も超渇水からほぼ平水まで回復しており、鮎の活性も若干良くなっていて、今までの流れの緩いポイントでの群れ鮎狙いから着き鮎狙いに移行する事が出来ました。

着き鮎狙いとは言え、連日多くの釣り人に攻め続けられている田瀬地区では当たり前のポイントを狙っても数を増やす事は厳しく、一つの筋の中でも更にその中の小さな筋にオトリを丁寧に通す事でコンスタントに釣果を伸ばす事が出来、3時間と短い釣り時間ではありましたが13~18センチを33匹釣る事が出来ました。

今回使用したロッド「LEXCEED VORTIS TP早瀬90」は軽量で感度・操作性が良いので細かいポイント攻略に適していて、トルクパワー(TP)調子でシーズン初期にはオーバーパワーになるかと思われがちですが、小型の鮎にもしなやかに曲がり対応出来るバランスの良い仕上がりになっています。

また、今回使用した掛け針は今シーズン追加された「GRAN ASTEA TYPE-3 6.0号」でTYPE-3の保持力の良さをそのままに細軸、軽量になり初期の体力の無いオトリでも根掛りやバラしが少なく、オトリと釣り人にストレスを感じさせない針です。

[使用タックル]
ロッド: LEXCEED VORTIS TP早瀬90
天糸: エクセラ鮎 マックスパワーPE 0.6号
水中糸: ハイブリッドメタマックス 0.04号
上糸、ツケ糸: 無し
ハナカン: スポットハナカン 5.5mm
サカサ: 完成ウェーブサカサ 1号
掛け針: GRAN ASTEA TYPE-3 6.0号 4本イカリ

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。