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鮎 餌取春義

鮎釣行【奥飛騨の旅 高原川】

お盆ウィークは天候不順により楽しい釣りが出来なかったので8月18日に奥飛騨を流れる高原川へ向かった。しかしこの日も天気がイマイチ。それでも強行突破で東海北陸道を北上。神岡町にて釣り開始。朝は天気も良くて清清しい気分。現場は上流に1人で下流はゼロ。ほぼ貸しきり状態。淵尻からスタートすると湖産のまっ黄色でツルツルのアユが入れ掛り。昼までに30匹をカウントし雷雨となって非難し休憩。その後も激しいゲリラ豪雨に見舞われたが夕方までに15~20cmサイズを66匹カウントした。


天候に左右され3度の中断がありながらもこの釣果には大満足の1日となった。特に一番何が凄かったのかというとハリである。湖産オンリーの河川なのでハリ合わせは最初からアステア914Zパワータイプ 7.0号 4本錨。アユの身が柔らかめのため線径が0.43mmのパワータイプならなにも言うことなし。66匹の釣果でバラシがたったの3回です! 底バレ1回、空中バレ1回、ダンゴ状のポロリ1回。まさに完璧のハリです。

またこの究極の取り込み率を得るにはバランスも大事だと思います。今回の仕様は次の通りです。

[使用タックル]
ロッド:  レクシード ヴォルティス SP早瀬85 穂先チューブラー
天井糸:  マックスパワーPE 0.6号 3.5m
水中糸:  ハイブリッドメタマックス 0.04号 4m
上ツケ糸: エクセラ鮎ツケ糸 フロロ 0.3号 1m
下ツケ糸: エクセラ鮎ツケ糸 フロロ 0.3号 20cm
ハナカン: スポットハナカン 6.0mm
中ハリス: エクセラ鮎鼻カン回り糸 フロロ 0.6号
ハリハリス:カットハリス フロロ スタンダード 1.0号
サカ鈎:  完成ウェーブサカサ 1号
錨:    914Zパワータイプ 7号 4本錨
その他:  背バリ常時使用 渓流レジェ0号

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。