バリバスカップ 大内山川大会／三重県 大内山川／平成24年7月7日／雨
釣り人：奥田好克

【釣果】
16〜20cm、3匹

【当日の状況】
前日からの雨による水温低下により追いは良くなく、鮎の姿も見えなかった。ボーズの参加者が多かった様に思う。

【ワンポイントアドバイス】
静かに泳がすか、群れ鮎を釣れば数がのびた様に思う。

【使用タックル】
ロッド：　9m
天井糸：　0.6号　4.5ｍ
水中糸：　0.04号　4.5m
上糸：　0.4号
ツケ糸：　0.3号
ハナカン：　5.5mm
鈎：　6.5号、7号
錨・やなぎ：　4本錨

報知アユ釣り選手権 オーナーカップ狩野川予選／静岡県 狩野川／平成24年7月12日／暴風雨
釣り人：馬場庄嗣

【釣果】
13〜17cm、8匹

【当日の状況】
悪天候でいつ増水や濁りで試合ができなくなるか心配しつつの状態だったので、予選2時間、決勝2時間の予定から一発勝負の3時間に変更での試合開始。129名5ブロックに分けて上位2名、それぞれ1位、2位の選手10名が全国大会へ。釣果3ブロックの2位で通過できました。

【ワンポイントアドバイス】
試合前に瀬や水深のあるポイントを丁寧に探る方が、釣果は安定していると感じておりました。逆にチャラ瀬や浅い平瀬は時折掛かるものの安定感は全く感じない状況でした。皆さんそれは感じ取っておられた様で、ある程度水深のあるポイントから竿1本間隔で埋まっていきます。残念ながら私は、スタート順が後の方で浅いポイントにしか入れませんでしたので、流れを受けている石の頭とその両脇だけにポイントを絞り込んで無数にある似たようなポイントを、あまり時間をかけずに数多く入れて行くことでなんとか釣果を出しました。水深のあるポイントを釣っておられた選手の方が平均釣果も良く（ボーズの選手が少なかった）のと平均サイズも大きく18cm～20cm程の鮎を持ち込んでおられました。今年の狩野川は、鮎の薄さもありますが、すごく難しい川になっています。

【使用タックル】
ロッド：　レクシード　ヴォルティス　SP早瀬85
天井糸：　グランドステージ フロロ 0.6号　4ｍ
水中糸：　スーパメタル 0.1号　4.3ｍ
上糸：　グランドステージ フロロ 0.6号
ツケ糸：　グランドステージ フロロ 0.4号
ハナカン：　スポットハナカン 6.0mm
鈎：　Type2、Type3 各6.5号
錨・やなぎ：　4本錨

シマノ神通川大会参戦からプライベート／富山県 神通川／平成24年7月28日／晴れ
釣り人：永田啓二

【釣果】
12〜20cm（平均18cm前後）

【当日の状況】
神通川は長くにわたり増水しており、やっと平水に戻った状況でアカが付き始め良い状態になりつつある所。掛かっていたポイントは早瀬よりも急瀬の方がサイズ、本数共に出ていた。トロ場でも水深のあるポイントが同じく良かった。入れ掛りもあり、天然遡上も良く今後も期待が持てそうです。鮎も黄色いですよ！

【ワンポイントアドバイス】
午前中はシマノの大会に出場しましたが、思うような釣果が出ず。午後に上流部に移動したものの釣り人が多く鉄橋下まで移動して入川。まず大会で良い釣果の出ていた瀬へと入り、オモリ0.8号～2号を流速に合わせて変更をした所、18cmクラスが続いた。早瀬、急瀬でもハイブリッドメタマックス0.04号、オモリを打ってもヴォルティス共々へこたれず頼もしい友だ。瀬は流速の早いポイントをオトリをしっかり沈める事が大事でしょう。深トロも攻めて見ましたがはじめはオバセを効かせ泳がせて見ましたが釣果が出ず、オバセを取り糸を張り気味で誘うといきなり反応がなり入れ掛かりになった。いろんな釣り方をしてその日のパターンをポイントに応じて見つけるのが良いでしょう。

【使用タックル】
ロッド：　レクシード　ヴォルティス　SP早瀬90
天井糸：　ナイロン 0.6号　4ｍ
水中糸：　ハイブリッドメタマックス 0.04号　4ｍ
上糸：　フロロ 0.3号　80cm
ツケ糸：　フロロ 0.25号　20cm
ハナカン：　スポットハナカン 5.5mm
鈎：　914Z　7号
錨・やなぎ：　4本錨