6月22日飛騨方面の主力河川馬瀬川上流が解禁しました。
期待を膨らませ早朝より馬瀬川へGO! 琵琶湖産の綺麗なアユとご対面しましたよ~!
朝の水温13度(冷・・・)それでものっけから追星くっきり真っ黄色なアユがバンバン追って掛かります。
今回使用したハリは914Zとギブのミックス。性能の違うハリをミックスするとどのような結果となるかを検証しました。
出だしはバラシなしの12連発スタートです!
追いが良いため当然のことながら普通に良く掛かります。しかし追い気たっぷりのアユを釣りきると渋くなりますね。そこからがこのハリの検証です。泳がせて群れを狙うと知らない間に・・・「あっ掛かってた」というのがよくありました。群れアユに忍び寄る掛かり方ですね。
では、誘いをかけて無理やり追わせて掛けるやり方だとどうなのか? この釣り方だと追いが浅い野アユを掛けるため殆ど顔周辺に掛かりバレやすいです。ですが、ミックスだとハリが2本刺さっておりバラシはありませんでした。
疑問? なぜ2本刺さる?
●ギブは大きく開いた針先が短いハリのため914Zが先に刺さると隣の大きく開いたギブがアシストして刺さる。
●逆にギブが先に刺さったら隣の開きが小さい914Zが横に動いて魚体にアシストする。
って、感じでした。
同じ形状のハリに比べ圧倒的に2本掛かりしてバラシは減りますが、致命的なキズにもなりやすいためタモの中でハリ外しは慎重に素早く的確に行う必要はあります。腹掛かりの時も同じことが言えます。
さて、いろいろ検証を進めながらの釣りも掛かりは絶好調!
この日は釣友ファミリーらと同行してました。教え子の里奈ちゃん絶好調!! 大人たちは里奈ちゃんのハイペースにタジタジ・・・(汗)
生意気にも引き釣り泳がせで掛けてます(汗)
ちゃっかり新聞記者さんの餌食に(笑)
女子は映え映えしますからね~
さて、師匠?も負けてはおられませんよ~
おら~っ、どーじゃ!
結果は、、、61対37
はっはっは 勝ちました とーぜん(笑)
いつかはこてんぱんに打ちのめされる日を夢見て。。。
今回使用した「914Z・ギブ」ミックス。なかなか面白い発想の組み合わせでした。追い気のあるアユはもちろん! 群れアユに忍び寄るハリでした。
今後、梅雨明け盛期の検証もしてみますね。
[当日のタックル]
ロッド : SHIMOTSUKE レグナスバージョン 8.5WB
天上糸 : エクセラ鮎 スーパーメタル 0.1号(3.9m)自作
水中糸 : エクセラ鮎 スーパーメタル 0.03号(4m)
上ツケ糸: エクセラ鮎 ツケ糸 フロロカーボン 0.4号(50cm)
下ツケ糸: エクセラ鮎 ツケ糸 フロロカーボン 0.25号(30cm)
目印 : エクセラ鮎 みえる目印 細 ライトグリーン/ピンク
ハナカン: エクセラ鮎 ナチュラルハナカン パープル 5.5号
中ハリス: エクセラ鮎 鼻カン回り糸 フロロカーボン 0.6号
ハリハリス:エクセラ鮎 ウルトラマジックハリス フロロカーボン 1.0号
サカ鈎 : エクセラ鮎 完成ウェーブサカサ ガイドスリットフック 1号
イカリ : 914Z・ギブ ミックス 6.5号 4本イカリ