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鮎

[2012鮎釣果報告]その2

静岡県 狩野川/平成24年6月9日/シマノ・ジャパンカップ東海A大会/雨
釣り人:山下宏

【釣果】
10〜17cm、予選7匹・決勝5匹

【当日の状況】
本年度初試合、師テスターと参加しました。梅雨入り初日で大雨、風、寒、と鮎釣りには最悪のコンディションで魚も少なく参加者の半数はボウズでした。予選は2位タイで抽選で5位、決勝は11位でした。

【ワンポイントアドバイス】
本年度より仕掛けは、完全仕掛けHBメタマックス0.04号、ハリはやなぎ(ギブ)のみ使用しました。水温が低く活性が極端に低い時は魚も群れているので、2本やなぎを使用し絡ませて掛けるのが釣果アップの秘訣だと思います。今年の狩野川は、時期が早いのか縄張りを持つ魚が少なく群れあゆがほとんどですので皆さんも是非使用してみてください。

【使用タックル】
ロッド: レクシード ヴォルティス SP早瀬90
天井糸: 0.6号 6.85m
水中糸: HBメタマックス 0.04号 4.25m
上糸: 0.4号
ツケ糸: 0.3号
ハナカン: スポットハナカン 6.0mm
鈎: Give 2本やなぎ(7.0-7.5)

東京都 秋川(沢戸橋〜秋川橋)/平成24年6月10日/秋川漁協五日市支部大会/晴れ
釣り人:山下宏

【釣果】
12〜16cm、3時間12匹

【当日の状況】
前日に雨が降り10cm高、水温も低く連日の釣り人で場荒れ状態。縄張りあゆは皆無、群れあゆ狙いです。

【ワンポイントアドバイス】
40名参加の支部大会ですが全国レベルの強者ばかりでハイレベルの大会です。オトリ配りの役員でびりスタート。釣れそうなポイントは、すべて満員。小さい群れを発見し2時間粘ってやっと1匹、ポイントを探して分流を発見するが非常に浅いポイントで、引舟を川に付けるだけで群れが散ってしまう状況。10m下流から上流にオトリを飛ばして30分で9匹かけ3位入賞です。勝因は、3本やなぎを使い非常に浅いポイント(10cm位)の為根がかりを絶対にさせない様最新の注意をはらい、とにかく静かに釣ることです。又、竿影も厳禁です。

【使用タックル】
ロッド: レクシード ヴォルティス SP早瀬90(チューブラー穂先使用)
天井糸: 0.6号 6.85m
水中糸: HBメタマックス 0.04号 4.25m
上糸: 0.4号
ツケ糸: 0.3号
ハナカン: スポットハナカン 6.0mm
鈎: Give 3本やなぎ(7.0-7.5-7.0)

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。