menu
鮎 鷲見冬彦

鮎釣行 【長良川上流 解禁日】

6月10日/長良川・吉田川/曇り時々晴れ

【当日の状況】
6/10は長良川上流、郡上漁協管内の解禁日。
シーズン前にまとまった降雨が無く、超渇水状態が続いていました。
そのため、鮎が散らず場所ムラが激しかったように思います。
また、解禁前日の雨で水温が下がり、活性も低かったようです。
しかし、良い所では40~50匹の釣果があり、
全体では平均で20匹前後の釣果があったようです。
また、当日の特徴として、解禁当初には珍しく
23cmオーバー、100gを超える大鮎が多く釣れていました。
平均でも20cm前後の鮎が多く、思わぬ良型揃いに驚かされた解禁でした。

【釣果】
23匹(13~24cm)

【ワンポイントアドバイス】
今回の解禁は場所ムラが激しく、
当初入った吉田川(長良川支流)では、アユが薄く不発だったため、
やむなく場所移動ということになりました。
やはり、人工産主体の河川では、大きな出水などでアユが散らない限り、
放流場所に近いほど釣果が良いというのは鉄板です。
基本的な事ですが、ポイントを選ぶ際は石色などを良くチェックしたいですね。
また初期のアユは身が柔らかく、身切れによるバラシが頻発します。
私の場合、ハリのサイズをワンランク大きくして対応しています。
また、三本錨やヤナギを使用するのもオススメです。

[使用タックル]
ロッド: レクシード ヴォルティス SP早瀬85
天井糸: マックスパワーPE 0.6号 4m
水中糸: ハイブリッドメタマックス 0.04号 4m
上ツケ糸: エクセラ鮎フロロ 0.3号 30cm
下ツケ糸: エクセラ鮎フロロ 0.2号 20cm
ハナカン: スポットハナカン 5.5mm
サカ針: 完成ウェーブサカサ 1号
錨・ヤナギ: Give 7号 ・ 914Zパワータイプ 7.5号

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。