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ソルトルアー 平林峰彦

千葉県のシーバス釣行

こんにちは。バリバスフィールドテスターの平林峰彦です。宜しくお願いします。

今は東京在住ですが、生まれは千葉県なので、子供の頃から良く釣りをしていた千葉に今でも暇を見つけては釣りに出掛けています。そんな中、良い釣りができたのでまとめてレポートしたいと思います。

 

前回の初レポート(No.374)では恥ずかしながら、魚をお見せすることは出来ませんでしたが、すぐにリベンジを決行し、内房の漁港でシーバスを釣ることができました。夕マヅメからスタートして、漁港内のベイトを食べに入ってくるシーバスを狙って、フローティングミノーのスローリトリーブでキャッチしました。

 


70cm

 

◎使用タックル
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー[フロロカーボン]20LB.

生まれ故郷でもある木更津市を流れる河川では、バチ抜けが始まっていて、夕方の満潮にタイミングを合わせて釣行しました。
しかし、バチが1匹も抜けない渋い状況で表層を探った後、ワームと重めのジグヘッドでボトムを攻めて、極太シーバスが釣れました。(某雑誌取材)

 


77cm

 

◎使用ライン
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー[ナイロン]20LB.

南房では、ヒラスズキにチャレンジしました。しかし、ベタナギでサラシがなく、ヒラスズキというよりは、マルスズキやヒラメにチャンスがある様子でした。偏光レンズを掛け沈み根の周りをタイトにフローティングミノーで攻めると、マルスズキが釣れました。

80cm

 

◎使用ライン
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1.5号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー[フロロカーボン]30LB.

その日の夕方には、内房干潟に入って、調子の上がってきたバチ抜けの釣りをしました。大量のバチに囲まれたウェーディングで少し気持ち悪かったですが、釣れれば忘れてしまうのが釣り人です。フローティングミノーを流れより少し早く巻くと釣れました。


80cm

 

◎使用ライン
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー[ナイロン]16LB.

南房ヒラスズキは何度も通って、少しずつ魚に近づいていきました。風やサラシの状況とベイトの有無が重要な鍵となります。
始めての場所でしたが、条件の揃った良いポイントに入る事ができました。サラシのなかをしっかり泳ぐフローティングミノーで極太ヒラスズキを釣りました(某雑誌掲載)


ヒラスズキ 90cm

 

◎使用ライン
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1.5号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー[フロロカーボン]30LB.

さまざまなフィールドでシーバスを狙う場合、いつも同じ太さのラインでは、メリットデメリットが出てきてしまいます。その場に合った、ライン強度の選択をオススメします。
例えば、磯はライン1.5号、リーダーはフロロカーボン30LB.の組み合わせで、根ズレに強く、結節強度も強くなります。狙うのは大型なので、自然と太くなります。また、根掛かりしたときも、ST-46#3ならフックを伸ばして回収できます。
河川や干潟などはライン1号に細くして、飛距離を重視します。バチ抜けのような軽いルアーの場合は、リーダーをナイロン16LB.と細くし、ストラクチャーがある場合は、20LB.心配なときはフロロカーボンも使います。

 

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。