ライトゲームタックルによるナイト真鯛の報告です。
 
ウィグラ40というジョイントハードルアーに「TGグレネードシンカー クイックチェンジャー」
を組み合わせて真鯛を狙う釣りをしました。
当日は風が強めに吹いており少々釣りづらい日でした。
 
しかし、ベイトフィッシュが接岸しており、真鯛の可能性がかなり高そうな雰囲気です。
ジグヘッド単体の６ｇを使い、リフト＆フォールをメインのアクションとして狙っていると、
日が落ちて下げ潮がよく効きだした頃に1匹目の真鯛がヒット。

なかなかサイズが良いため走ろうとしますが、ロッドのリフト能力とライン強度を活用して、最小限のドラグにより一気に仕留めました。

その後、潮の効いている場所が変わり、小移動して狙うと２５センチと２８センチのメバルがヒット。

ほぼ小アジを釣る感覚で回収して、再び本命の真鯛を狙います。
 
投げる方向を少し潮上へ変更してカウントを増やして下を狙いました。
すると再び真鯛がヒット。
少々ランディングが大変な場所ですが、寄せた真鯛を水面近くでロックしてネットへ入れました。

 
ここから更に２本追加して、ハードルアーへチェンジ。
ウィグラ40のフロントアイへTGグレネードシンカーの７ｇをセットした「ウィグラ・グレネード」です。
 
ボトムを取ってリトリーブ後にテンションフォールを行うのがスタンダードな使い方です。
シンプルな操作なので疲れにくいですしよく釣れます。
 
すると開始早々にヒット。
ジグヘッド単体よりも勝負が早いです。
 
途中、潮流が速くなりTGグレネードシンカーを１０ｇへ変更して対応しながら真鯛をコンスタントに釣りました。

ジョイントルアー以外にもTGグレネードシンカーを組み合わせて使うと、ノーマル状態では得られない飛距離やレンジを攻められます。
重量も豊富なので、ハードルアーでの釣りの幅が大きく広がるのでオススメです。

 
以上、VARIVASフィールドテスターの中島 央憲でした。