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ソルトルアー 横島敏弘

外房ジギング釣行

近海ジギング、そのターゲットは様々であるが
私の住む関東地方近海で楽しめるターゲットとしてワラサやヒラマサが人気のターゲットである。
特に外房は人気が高く年間を通して多くのアングラーが足を運ぶ。
そんな外房シギングでヒラマサやワラサを狙う場合、大きく分けてキャスティングとジギングがあるが
そのジギングにもスタンダードジギングとスロージギングとに好みが分かれるところである。
どちらが好き?と問われると私の場合は両方である。
それは単純に欲張りと言う訳では無く、適材適所で海と魚の状況に合わせてスタイルを使い分けるのである。
近年、スロージギングが普及して一事が万事、スローが良いとお思いの方もいらっしゃるようだが
私のスタイルはあくまで「状況に合わせる」である。
私が好んで使用しているヴィオレンテスロージャークスタイルは
ベイトロッドとスピニングロッドの2タイプをラインナップしているので
あらゆる状況に対応出来る強い味方となってくれている。
冬の寒さが和らぎ日差しが暖かくなって来ると外房地区にもワラサがやって来る。
だが春先の三寒四温の影響で好不調の波が有るのもこの時期の特徴である。
この喰う、喰わないの状況に合わせてジギングのスタイルを変えて攻略するのである。
水温や気温が低く喰い渋りの状況の場合は
ベイトモデルのVLJ-64-Lv2やVLJ-63-Lv3と言ったベイトタックルでスロースタイルで狙い
動きの鈍い魚に口を使わせヒットに持ち込む。
また、その逆に活発にベイトを追っている状況であれば
スピニングタックルであるVLJ-S64-Lv2やVLJ-S63-Lv3を使い
スタンダードジギングでスピーディーに狙いコンスタントにジギングを楽しんでいます。
勿論、スピニングタックルでのスロージギングも一つのスタイルであり
状況に合わせて様々なジギングスタイルで狙える便利な一本であるので
必ず持っていたいロッドである。
日に日に暖かくなるこの季節、豊富なラインナップのヴィオレンテジギングモデルを持って
フィールドに出掛けてみては如何でしょうか

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。