menu
ソルトルアー 永井 道弥

河川シーバスのコノシロパターン

今回は河川でのコノシロパターンのシーバスを狙いに行ってきました。
台風の影響で風が強く、また流れと逆の風ということでコノシロパターンでは少し細めの1号(アバニ シーバスPE Si-X)を使用しました。
 
現場に到着後少しポイントをのぞいてみると、かなりのコノシロの数!これは期待できそうです!
使用したルアーはストリームデーモン160。
1投目…キャストしてからやはり足場が高いのもありラインが結構風で流されます。
コースの調節が少し難しく、PE1号にフロロ30LB.のセッティングでよかったな~とか思っていると、

いきなり「ドフッ!」と強烈なバイト!

直後きつめで設定してるドラグがジージーと出ていきます!
しっかり咥えて反転したのが見えたのでバレないなと心に余裕があり、焦らずキャッチすることができました。
これもラインにおける信頼性の高さ故だと思います!
長さ、太さもありとてもバランスのいいかっこいい個体でした!
 

 
その後も決まった捕食ポイントを流していくと連発!
THE コノシロ喰い!って感じの極太もキャッチできました!
 

その後、博多湾につながる河川特有の大幅な水温変化で捕食ポイントが変わったためドリフトの釣りにシフトしました。
 
水面直下を引き波がギリギリ立つくらいのロッドポジションで引いていると、暗闇からバフッ!という音とともに強烈な引き!
ブレイクがあるためライン強度ギリギリまでドラグを締めます!
ブレイク到達までになんとか止めることができ無事キャッチできました!

この日の最大サイズ!
 

 
あれ?リアフックが付いてない…
強引なファイトでリングが飛ばされていました…
それでもラインは全くへっちゃらなSi-Xに驚きでした!

もともとヒラマサキャスティングでアバニ キャスティングPE Si-Xを愛用していたのは、
ガイドで発生する熱、ハイドラグでのラインの食い込み、それ故の高切れに対して圧倒的に強いからです。
そのSi-Xの特性がしっかりとアバニ シーバスPE Si-Xにも引き継がれていて、ヒラマサ以外でもSi-Xの虜になってしまいました!
0.4、0.6号などのラインナップも欲しいところです!
 
ランディングシャフトの破損により強制終了となってしまいましたが、とても満足のいく釣行になりました!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。