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ソルトルアー 梅田 洋樹

冬のボトムチニング

こんにちは、フィールドテスターの梅田洋樹です。みなさん、ボトムチニングを行う時にライン選択はどのようにしていますか?

PEは0.8号~1号程度でリーダーは3~4号程度の方が多いのではないでしょうか。やはりボトムの釣りではリーダー等の根ズレが気になり3~4号程度を選択してしまいますよね。しかし、今回はボトムチニングでは極細とも言えるであろうPE 0.3号にリーダーは1.75号でチャレンジしてきましたのでレポートしたいと思います。

細くなるともちろんラインブレイク等のリスクは高くなりますが、飛距離や食い込みの良さ等のメリットも出てきます。魚は側線でラインの存在を感じ取ることもあるので細いほど警戒されにくいとも言えます。

ロッドはAR-801EX-Rを選択。ガツン!!っというアタリがありおもいっきりアワせるとチヌ独特の引きで上がってきたのは…

40cmクラスのグッドサイズのキビレでした。

その後もアタリが多く出て、数・サイズともに満足できる釣果が得られました。


細いリーダーでボトムチニング。。なぜそれが簡単に成立するのか・・・それはバリバスのチタンコートされたフロロカーボンラインの存在があるからです。

今回、使用したのはTi-NICKSの1.75号。チタンコートされたフロロカーボンは驚異の超耐摩耗性能でスレに抜群の力を発揮してくれます! その恩恵のお掛けで細リーダーでのボトムゲームが成立します。それに釣り上げたチヌも掬うことなく抜き上げました。直線強度ももちろん抜群です!

みなさん、まだ体験されてない方は是非チタンコートリーダーを使用してみてください! その手触りやスレの強さに驚かされますよ。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。