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ソルトルアー 横島 敏弘

スーパーコンダクター LS4 でディープ攻略

皆さんこんにちは、バリバス フィールドテスターの横島です。今回はアバニ ジギング スーパーコンダクターPE LS4を使用したディープジギングを紹介いたします。

近年、大人気の中深海ジギングですが身近なアカムツやマダラ等がありますが、私の場合もう少し深いエリアを狙っています。ターゲットは関東近郊であれば新島沖のキンメダイ、遠征エリアでは小笠原のオナガダイをターゲットとして釣行を繰り返しています。

ディープジギングでは当然ヘビーウエイトのジグを使用しますので、ラインの「伸び」が問題となります。通常のPEラインは最大で5〜8%程度の伸びがあります。そこで太いラインを使用してしまうと潮の影響でジグの操作性が落ちてしまったり魚のバイトを感じ取れない等のデメリットが出てしまいます。

そこで私はスーパーコンダクターPE LS4をチョイスしています。このラインは特殊製法により従来のPEより伸度を抑えディープエリアのジギングにおいて操作性・感度ともに抜群の性能を発揮してくれます。

キンメジギングで人気の伊豆諸島新島沖では黒潮の影響を受けるので、潮流が速かったり二枚潮だったりとアングラーにとっては釣り難い状況が多いですが、4本撚りで低伸度のスーパーコンダクターPE LS4を使用することによって複雑に変化する状況に対応して狙いのキンメをキャッチしています。

もう一つ私がターゲットとしているオナガダイですが、遠征釣行で狙うので外道としてカンパチやカンナギ等の大型魚もヒットしてきます。細くても弱いラインでは折角ヒットした魚をみすみす逃してしまう原因となってしまいます。特にオナガダイはフォールでのバイトが多いので300mを超すディープエリアからの魚信をキャッチするには低伸度PEラインは必要不可欠となります。私の釣行を支えてくれるバリバスラインは最も信頼できるラインです。

ラインはアングラーと魚を繋ぐ大切なアイテムです。
皆さんもバリバスラインをリールに巻いてフィールドに出掛けてみてはいかがでしょうか?

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。