みなさん、こんにちは！ スタッフの新井です。
この度は、今全国各地でブームを巻き起こしているイカメタルゲームを調査すべく石川県の金沢沖に出動してまいりました。

お世話になったのは金石港から出船しているひまわり号さん。若手船長の高根さんが舵を取ります。

そして、アカイカ（ケンサキイカ）を釣っていただくのは・・・モーリス契約テスターの谷本栄一テスターと息子さんの敦テスターです。栄一テスターは投げ釣りをはじめ、エギング、アジング、シーバスなど様々な魚種に精通しており、敦テスターもキャスティングゲームやバスも追いかけるマルチアングラーです。大漁を願いいざ出船！！

今回使用したラインは・・・
栄一テスター：アバニ エギング LS4 PE ティップラン 0.4号 ＋ ハードトップ 船ハリス 3号
敦テスター：アバニ エギング LS4 PE ティップラン 0.5号 ＋ ハードトップ船ハリス 3号
新井：アバニ エギング プレミアムPE ティップラン トリコロール 0.4号 ＋ アバニ エギング プレミアム ショックリーダー VSPフロロカーボン2号

お二人とも仕掛けは手作りで、幹糸にハードトップ船ハリス3号、枝スに同2号を使用とのことです。大型が釣れる時やフィッシュイーターの多い時期は幹糸、枝スをそれぞれ5号、3号に上げているとのこと。

ポイントに到着し、いざ実釣開始。

水深は約70mとかなり深め。集魚灯を炊くとすぐにベイトの群れが集まってきますが、肝心のイカはなかなか釣れてくれません。どうやらかなり棚がばらけているようです。そんな中、沈黙を破ったのは栄一テスター！

姿を現した良型のアカイカに笑みがこぼれます。

続いて敦テスターにもヒット！

この日のアカイカは活性がひくくアタリも小さい。尚且つ、ボトムでヒットしてくる個体もいるため他のPEよりも伸び率が低い、アバニ エギング LS4 PE［ティップラン］は大きなアドバンテージがあります。

私も外道のスルメイカの猛攻を浴びながらなんとか本命をキャッチ！

私が使用したエギング トリコロールは集魚灯の強い光の中でも視認性に優れ、10m色分けかつ2m感覚でマーキングが入っているため、カウンターのついていないリールでも狙い通りの棚に仕掛けを送り込むことができます。

その後も終始イカは低活性でしたが、ライン特性を活かし気難しいイカたちを釣り上げていくことができました。
イカメタルゲームも終盤戦！ みなさまも美味しいアカイカ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。