7月6日、駿河湾へ本格シーズンに突入したタチウオを狙いに入って来ました。
今回お世話になった船宿は田子の浦港の海渡さん。
今の時期はタチウオ、キス、アジなどで出船しています。

同行者は前回、相模湾のキス釣りでご一緒した櫻井さんと初代アングラーズアイドルのAicaさん。
私と櫻井さんはルアータチウオの経験あり。Aicaさんは初挑戦です。
釣行2日前から釣果が上向きになってきているとの事でしたので初挑戦でも釣れそうな予感！
期待大での釣行です。

am5：30に受付を済ませて（受付時に住所、氏名、年齢を記入します。）
お金を払い（ルアータチウオの場合、男性￥7.500　女性￥6.500）
女性は￥1.000もお得！氷ももらえます！

タックルの準備をしてam6：00に出港しました。
田子の浦港からポイントの富士川河口付近までは近いのですぐに釣りが始まります。

ポイントに到着して反応を探すのですが、この日はすぐに反応に乗れて、早々に釣りスタート。
指示ダナは30ｍ前後。合図と同時にジグを落とします。
使用したラインはアバニライトジギング10×10、色の配色が良くタナが取りやすく初心者でも楽だったようです。
号数は0.8号を使用。

まずは2人から先にジグを投入してもらいました。
Aicaさんにラインのカラーは1色10ｍだから3色まで出してシャクリ始めてね。なんて言っていると、1投目から いきなりヒット。
本人もビックリ！幸先のいいスタートです。

いきなりのヒットにみんなのテンションも上がります。
すぐに櫻井さんにもヒットし続きます。
私もたまらず釣りを開始し負けじと続きます。

今回は状況が良かったようで、反応が切れずに流しっぱなしの時間帯も多く釣りやすかったです。
その後も順調に釣れ続けてくれて、2人で入れるにはちょっと小さめの30cmのクーラーでは入りきらない程でした。
サイズは平均で3～3.5本指で最大は櫻井さんが釣った4.5本指でした。
11時の沖上がりまで爆釣を楽しめました。

使用していたメタルジグは80g前後で主にオレンジゴールドとパープルシルバーを使用。
前半と終盤はオレンジゴールド、中盤はパープルシルバーに反応が良かったです。

状況がいい時でも、パターンは変わっていきました。
カラーへの反応はもちろんのこと、ヒットパターンもフォール中に多発したり、スローに誘ったり
ハイピッチショートジャークだったり、指示ダナから10ｍまでシャクったらすぐにフォールしたりとさまざまでした。
ヒットパターンを探して数を伸ばしていくのもタチウオジギングの魅力です。

注意：タチウオの歯は非常に鋭利なので手などを切らないように！それと、歯ばかりを気にしていると尻尾がムチみたいなので
あたるとみみず腫なんてことも・・・気をつけてください。

本格シーズンに突入した駿河湾のタチウオ、大雨で濁ったり荒れていたりとよっぽどの悪条件ではない限りは
比較的易しい釣りなのではチャレンジしてみてください。

［使用タックル］
ロッド：ヴィオレンテ　ライトジギング　ベイトタイプ
ライン：アバニライトジギング10×10　0.8号
リーダー：船ハリス5号1.5ｍの先に14号を1ｍ接続