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ソルトルアー 横島敏弘

流行りのスロージギング釣行

近年流行りのスロージギング。
あちらこちらのフィールドで様々な釣果が出ております。
このスロージギングの出現により多くの魚が狙える様に成ったのと同時に
より深いエリアにジグを入れ新しいターゲットを模索する様になって来ました。

モーリスもラインのみならずロッドの開発にも着手し、
スロージギングロッドをリリースしました。
最初にスピニングモデルをリリースした理由は
誰にでも使って頂きたいということと
スピニングでのスロージギングはやっていなかった事。

では何故スピニングなのか?
それは「最初の一本」に最適だからです。
このヴィオレンテシリーズはスピニングリールでも
ルアーにアクションを加え易く、ベイトと同じ様に使えることと
青物の活性が高い時にはスタンダードジギングの方がヒット率が高いことがあります。

その時にはベイトでは無くスピニングタックルの方が使い易いので
最初にスピニングモデルがリリースされました。

基本的にターゲットは近海でのワラサやブリ、カンパチといったところですが
このロッドのポテンシャルを試すべく今回は小笠原へ行ってきました。

今回の狙いはカンパチと根魚。
ヴィオレンテ VLJ-S61-LV4、VLJ-S63-LV3の2アイテムをメインに使用しました。
ラインは今月発売されるスロージギング専用の
アバニ スロージギング スーパーコンダクターPE SMP[スーパーマックスパワー]の2号、
リーダーはVEP40LB.をセットして水深100m~140mのエリアを攻めます。
200g~400gのジグをセットしてロッドを酷使してきました。


結果は2kg~12kgクラスのカンパチと5kg前後のシマアジをキャッチする事が出来ました。
私がホームグランドにしている小笠原でライトタックルとして使用出来るこのロッドなら
近海ジギングではアングラーにとってはかなりのアドバンテージと成るはずです。

価格も安くポテンシャルの高い「ヴィオレンテシリーズ」。
是非あなたも使ってみて下さい。
その仕上がりにビックリするはずです!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。