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ソルトルアー 佐々木 俊

ロックフィッシュシーズン最盛期にハードトップ Tiニックスを試す!

皆さんこんにちは! テスターの佐々木です。

今年の海の水温は例年より高くロックフィッシュのシーズンインが遅れていましたが、やっと温度が下がり始め最盛期を迎えました。今回の釣行では試したいアイテムがありフィールドへ足を運んできました。

その試したいアイテムとはハリスの「ハードトップ ティーアイニックス」です! このハリスは表面がチタンコーティングされており、根ズレの多い場所や歯が鋭い魚に対して威力を発揮するというので根の荒い場所を狙うロックフィッシュには最適だと思い試してみることにしました。

宮城県雄勝エリアの磯にエントリーして実釣開始です! タックルは8.6ftのヘビーロッドにメインラインはアバニ キャスティングPE マックスパワー 2号にリーダーはハードトップ Ti NICKSの5号を入れ、足元から沖に張り出している根の裏を35gのビフテキで探っていきます。

ボトムまで落とし探ってくるも反応がないので、根にラインを絡めて壁の中層にリグを漂わせるとバイト! この時点でラインは根に擦れた状態なので、フッキングは軽くロッドを上げ重みが乗るまでしっかりとハンドルを巻いて巻きアワセしてあげます。口の硬いアイナメですがフッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラスを使うことで、巻きアワセでもしっかり口を貫通してくれます!

フッキングした後は強引なやり取りはせずゆっくりと寄せてきます。この途中も根にラインがズリズリと摩れましたがブレイクすることなくキャッチすることが出来ました! 姿を見せてくれたのは45cmを越える丸々と太ったアイナメ!


早速ラインチェックすると今までのリーダーと比べるとささくれるような傷はなく、表面がデコボコしているかな?というような感じで致命的な傷は入っていませんでした。従来のリーダーも強く信頼して使ってきましたが、ロックフィッシュのような荒い根を探るような釣りにはこのリーダーが最適だと感じました!

これからのロックフィッシュにはマストアイテムになると思いますので、皆さんも是非使ってみてください!

[タックルデータ]
ロッド: 8.6ft ベイトロッド
リール: 300番
ライン: アバニ キャスティングPE マックスパワー 2号
リーダー:ハードトップTi NICKS 5号
フック: ノガレス フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス #3/0

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。