menu
ソルトルアー 野呂昌明

ティップランエギングセミナーを開催しました!

皆さんこんにちは!!

先日、大変恐縮ながら、私が講師となり、伊豆網代港「水健丸(アルテミス)」さんのご協力で、ティップランエギングセミナーを開催しました。

伊豆網代沖で行ったセミナーだったのですが、当日は絶好のティップランエギング日和り、中々条件の揃う日はないので、出だしは好調です。

しかし絶好の条件とは裏腹にアオリイカの活性は非常に低く、バイトを取るのにはアオリイカからの微かなコンタクトを視覚と手元で感じないと乗せる事が出来ない状況でした。
何とかして最初の一杯目をヒットさせねばと試行錯誤しました。

そこで私がセレクトしたタックルは、『ヴィオレンテ ティップランモデルVLE-79-EX』と『アバニエギングPE ティップラン0.6号』です!!

『ヴィオレンテ ティップランモデルVLE-79-EX』は、オールチタンフレームKガイドの採用と細身に仕上げたブランクスで感度は最高、ティップ先端部をシルバーにすることで、イカの繊細なアタリを確実にティップが捕らえアングラーに伝えてくれます。

『アバニエギングPE ティップラン0.6号』は、視認性がとても高く、ロッドティップの変化を感じるためのアシストは絶大です。
また春のこの時期は大型のアオリイカのヒットも想定しないといけませんが、細く強度のあるこのラインは確実にアオリイカをキャッチすることが出来ます。

タックルセレクトが功を奏して、貴重な一杯目のアオリイカをキャッチすることが出来ました。
このアオリイカが、周囲に居たアオリイカの捕食スイッチを入れてくれたのか、その後は参加者の皆さんに次々とヒットが連発して、全員が見事キャッチ出来ました。

講師としても胸をなでおろしました(笑)。

最後は締めにキロアップの良形をしとめたところで、今回のセミナーは終了となりました。

好条件とはうらはらに、アオリイカの活性が上がらずに厳しい状況となってしまいましたが、参加者の皆さんに少しでもティップランエギングの面白さが伝わったみたいだったので、自分では満足の行く結果で良かったです。
参加者の皆さんありがとうございました。
今後も、定期的に水健丸さんのご協力でティップランエギングとボートキャスティングエギングのセミナーを開催しますので、興味のある方はご参加をお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。