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ソルトルアー 城間敏

OIFT 那覇市長杯 オキナワインターナショナルフィッシングトーナメント

2月25日に開催されましたジギング・エギングバトル、那覇市泊を会場に総勢280人が参加され熱いバトルが繰り広げられました。


24日沖縄かりゆしアーバンホテル・ナハにて前夜祭、
ウェルカムパーティーで船割り抽選や歌に食事と盛大に盛り上がりました。


25日 AM7:00 天気は曇り 気温19度

まずまずの天気で三重城港(那覇空港より車で約15分の漁港)よりチービシポイントをめざし出船、
チービシポイントは那覇空港より沖に約15Kmの3つの小さな島からなります。

今回ルールにともない20~50メートルの水深でジギングをすることになりましたが、
あまり浅場を攻めたことが無い私は、本当に釣ることが出来るのかとても心配でした。
チービシポイントに到着しジグとタイラバで攻める事1時間全くアタリ無し。

その反面ホエールウオッチングは大盛況。目の前を大きな鯨がブリーチング!
とても豪快で、今にも鯨の波を叩く音が聞こえそうな勢いで
ドッカーン・ドッカーンその度に船中大歓声でした。

11:00 船中で釣れたのは15cm程の小物が4匹。さすがに私には当たりがなく厳しい状態である。
船長に頼み込んでポイント移動、タイラバを使い1m以上は上げずに底を重点的に攻めると
ようやく待望のアタリが。あまり強い引きではないがライトタックルなので強引にやり取りができない。
上がってきたのはアカジン(スジアラ)である。初めてのアタリが釣果につなりがりとても嬉しい1尾です。

それから、ジギングを始め1時間後待望のアタリが。
小物の回遊魚だろうか?左右に大きく円を描きながら上がってくるのだが動きがおかしい。
時折何かに追われているような泳ぎで、もうすぐ海面に姿を見せるか?と思った瞬間
ガッン!と大きなアタリでアシストフックと魚が食いちぎられました。

2m程のサメでは、と話をしていると、トモの釣り仲間にも同じ状態で、
スプールから糸が全部出されラインブレイク。
その後ぽつぽつと小物が釣れ次にトモの方で青物らしきヒットがあり、
すかさずタイラバを底から5m程上げトゥイッチ+ジャークでナガユー(ツムブリ)がヒット!
ライトタックルで青物を掛けるとガンガン引いてくれるので面白い。
納竿10分前のヒットとあり嬉しさ倍増です。


この大会、3尾の総重量で競われるのでようやく検量ができそうでホット一安心!


その後、帰港し沖縄かりゆしアーバンホテル・ナハのシェフによる
魚汁やイカ墨汁がふるまわれ大盛況。多くのアングラーや大会関係者が舌鼓。


また、プロによるトークショーがあり本土の釣りと沖縄の釣りの違いを面白く語ってくれました。


気になる表彰式は(写真左から2人目)何とか4位入賞できました。


プロの方々と記念撮影!

[使用製品]
ライン:VARIVAS アバニジギング10X10 2号
ハリス:VARIVAS 船ハリス10号
VARIVAS PEにシュッ! [業務用]
ライトタックルには欠かせないPEにシュッ!です

チバリヨー東北
東北の復興を心よりお祈り申し上げます

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。