２月某連日、平山氏と共に満潮からの下げの武庫川へ行ってきました。
現地に着くと下げの流れが強いので、暫く待機し、少し緩やかになりはじめた時
間からエントリー。
関西ではまだ馴染みの少ない九州発祥の「流し釣り」を平山氏から教わりいざキ
ャスト。
何度か流すもアタリなく、ルアーを変更しキャスト一投目。
ルアーがヨレに入った瞬間に…
「ガ！グーン！」
魚が掛かってからもアバニシーバスマックスパワーの強度を信用してグイグイ寄
せてこれました。
計測すると75cm・2.5kg、今の時期ではなかなかのサイズ。

二日目、今回は下げ始めてからすぐの少し流れが強い状況の中シンキングミノー
で一昨日よりカラーを変えて「流し」を開始。
ヨレ筋が二本出ている手前に着水させ流したが反応がなく…。
二投目、奥のヨレでシーバスが潜んでいそうな位置へピンポイントキャスト。
流しリトリーブを開始すると、この日もシーバスは応えてくれました。
前日よりも少しサイズは小さいですが60オーバー。

「流し」いよいよ始まりました。
ドリフトとはひと味違う攻めの効果、楽しさがありますね。
この「流し」の釣りは、ロッドの重要性もありますが、流れの中で確実にルアー
をトレースする事、微妙な糸ふけを調整でき、感度を失わないラインの重要性も
かなり必要だと感じました。
流れの中、魚を掛けてからも主導権を渡さない釣りかたの為、ラインに掛かるテ
ンションも相当だと思いますが、そこは信頼性十分なアバニシーバスマックスパ
ワーが力を貸してくれました。
これから関西でも「流し釣り」が盛んになりそうな気配なのでラインはかなり重
要だと思います。

◎使用タックル
ロッド……ヤマガブランクス バリスティック85/16
リール……シマノエクスセンス
ライン……VARIVAS アバニ シーバス PE マックスパワー　1号
リーダー…VARIVAS シーバス ショックリーダー　20BL.
ルアー……マックスアズーロミノー