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ソルトルアー 上杉 一臣

高知の青物サーフゲーム

厳しい冬が終わり、桜の花が見頃となった春のサーフエリア。ベイトフィッシュの動きも活発になり始め、青物の回遊が期待出来るシーズンとなってきました。ちらほら青物の釣果が聞こえ始め、はやる気持ちを抑えながら釣行のチャンスを伺っていました。

3月下旬の某日、早朝から近くのサーフへ。この日は、何の反応もありませんでした。

翌日、少しポイントを変えて再度チャレンジ。ミノーで様子を見るも反応はなく、ポッパーにチェンジし、トップへの誘い出しを試みます。すると間もなく水面が盛り上がり激しくバイト!

勢い良くリールのスプールからラインが引き出されます。障害物がないことから、慎重にトルクフルな青物特有の引きを楽しみながらファイトし、徐々に距離を詰めていきます。

その時居合わせた快いアングラーがランディングのサポートにまわってくれて、寄せ波に乗せたタイミングで無事キャッチすることができました。

素晴らしい魚と、素晴らしい景色、素晴らしいアングラーとの出会いもあり、また一つ記憶に残る良い釣りとなりました。

[タックル]
ロッド: ICHOS《イクオス》PHC-S830EX
リール: ツインパワーXD C5000XG
ライン: アバニ キャスティングPE マックスパワー 2号
リーダー:VEP ショックリーダー[ナイロン] 40LB.
ルアー: TKP-135TT

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。