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今の時期、大阪湾周辺では青物のメインベイトがタチウオの新子になっており、そのパターンに適したジグ、シャクリ方が釣果に繋がります。

この海域でのタチパターンは潮の流れが速く、直ぐにラインが流され船中お祭り騒ぎになるので、ラインに掛かる潮の抵抗を少しでも減らす為に私はなるべく細いライン、重いジグでの釣りをしています。

タチパターンではスローでのロッドティップを使用したワンピッチが基本ですが、潮の流れが速いとラインとジグに潮流がかかり、ジグが途方もなく流されてしまうので少し早いワンピッチがこの海域では主流となっています。
ですが私は細いラインで潮流抵抗を少なくし、なるべくスローピッチでジグを魚に見せる事を心がけています。

それが良いのかもしれませんが、アタリも人より多く感じとれているように思います。ですがその代わりにサワラカッターにリーダーをスパッっとよくやられてしまいジグをロストする事も多く、今後の課題です。切られる時は60LB・70LBでも一瞬ですから・・・。

細いラインと言っても強度に優れコストパフォーマンスが高いVARIVAS ハイグレードPE 1.5号 + VARIVAS ショックリーダー[フロロカーボン]35LBなので激流時のヒットでも十分やりとりが可能です。

フックもセリオラ アシストフック [SKツイン]3/0・2/0メインで使用し歯魚類の攻撃にも耐えるアシストリーダー部、貫通力の高いフックがお気に入りです。

年内は楽しめるであろうタチパターンジギングと、始まったばかりの中紀のキャスティング誘い出し、時間が取れる限りまたまた行ってみたいと思います。

またレポートさせていただきます。

【メインタックル】
ロッド:ヤマガブランクス ギャラハド63/2
リール:シマノ オシアカルカッタ201HG
ライン:VARIVAS ハイグレードPE 1.5号 + VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン 35lb.
フック:VARIVAS セリオラ アシストフック[SKツイン]3/0・2/0
ルアー:アズーロ ルンゴ220~250g