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へら鮒 芝原明次

岡山県 旭川ダム下流域で川ベラ狙い

7月24~26日にかけ岡山県に位置する旭川ダム下流域へ出かける事にした。
旭川ダムは本湖の釣りから下流域の釣りと大きく分かれ、
夏の時期は本湖のナイター釣りか、下流域の炎天下の釣りがメインとなる。
今回の釣行は炎天下で、ヘラの引きが楽しめる夏の川ベラを狙いに行った。

滋賀県を出発しポイントに到着したのは朝8時、
3日間の釣行と言う事も有り通勤割引の高速代を考えゆっくりとした到着である。
初日のポイントは品田橋、旭川下流域では1級と言われるポイントに入釣、
初日の仕掛は18尺、道糸「バリバス プロバージョンV ソフト」1.5号、
ハリス「バリバス プロバージョンV」0.8号(短ス40cm、長ス50cm)、
ハリ上下共に「グラン針 巨ベラ」13号、ウキ「彰作」ボディ10cmのムクトップ、
エサ「ベーシック フレークマッシュ」240cc、
「至高の時」240cc+水480cc、50回以上練り込み4~5分放置後、
「グルテン ダッシュ」120ccでダマが出来ないようエサを解すように絡める。

エサ付けはヘラが寄るまでピンポン玉サイズで打ち、
ヘラの気配が出てくればハリが隠れるサイズまで小さくし、
しっかり食わす事に心がける。
特に夏の時期はジャミが多いのでウキの馴染みに気を配り、
エサ付けを丁寧に付ける事がポイントとなりました。

2日目は第2堰堤下のタマリ、3日目は品田橋に戻り竿を出した。
2日目からは16尺と竿を短くし1.5本~床付近までタナを探りながらの釣りとなった。
釣果は初日が38~41cmまで4枚、2日目は40~45.6cmまで20枚、
3日目は40~45.1cmを15枚釣り上げ、
3日間で39枚の釣果となり旭川ダム下流域のダイナミックなへらの引きを楽しむ事が出来た。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。