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へら鮒 西田美明

Angling Study in 甲南へらの池

甲南へらの池を会場に第二回目のangling study(釣り教室)を、
5月26日(土)に行ったところ、20名の参加をみました。

教室は、午前7時からの実釣から始まり、
途中三時間程度のミニ競技会、えさ教室と一日をフルに使います。

講師は西田美明と井上彰の二名なのですが、
参加者の方々は、釣り料・昼食代実費ですので、意義ある教室にする責務があります。
また、参加者のレベルはまちまちで、それこそ竿の握り方から教えなければならない初心者から、
トップトーナメンターでバリバリやられている現役生までと幅はすごく広いです。
初心者の方にはそれこそ教えがいがあります。
何を聞いても「はい!はい!」と乾いた砂が水を吸い込むように素直に吸収してくれるからです。
そして、私はベテランの方たちには決まってこう言います。
「私も他の講師の話を聞きますと、なにか一つはなかにいい話が出てきます。
その一つを自分のなかで二つにも三つにも膨らますことが大事です。
そうして、伸びた釣技や、便利なアイテムはいっぱいあります」と。

今年に入り、甲南で二回、宮川園で一回と計三回のangling studyを開催しましたが、
すべて快晴の天気に恵まれています。
おかげで、生徒も先生も伸び伸びと釣りに没頭できています。
さて、誰の行いがいいのでしょうか、答えは簡単です。

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廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。