4月14日（土）岡山県に位置する旭川ダムへ出かける事にした。ポイントに到着したのは真夜中で、明るくなるまで車で仮眠。朝になり、思っていたポイントへ入る事が出来た。そこへ仲間の釣友も合流し、仲良く３人で竿を出す事になった。
釣台をセットし竿を継ぐ。今回の仕掛けは竿16尺、道糸には「バリバス プロバージョン-V へら 道糸 ブラウン」2.5号、ハリス「バリバス プロバージョン-V へら ハリス」1.2号（短ス35cm、長ス45cm）、ハリ 上下ともに「グラン鈎　巨べら 太軸タイプ」18号、ウキ 「天ケ瀬 舞」3号。餌はベーシックの「フレークマッシュ」 240ccと水180ccの2：1.5の割合で作り、暫らく放置し水分を吸わさせてから、「ピーク」を一握り加え全体に差し込んでやり、ウキのナジミを見ながら調整して行く。
水深は約2本、準備も整い餌打ちを開始した、イメージでは直ぐに当たりが出る筈なのだが、そう簡単には行くはずがない、昼まで餌打ちすれどもウキに変化はあらわれなかった、昼からの地合いを期待し昼食を取り、再度餌打ちを再開した、どれ位餌打ちしただろうか、今までに無い動きがウキに表れ出した、なじみ切ってたウキが2節程戻した所から綺麗な「ツン」アタリ。顔を見せたのは40上の旭ベラである。それから1時間半程時合いが続き44.5cmを頭に40オーバーばかり8枚の釣果を得て、気分良く竿を置く事が出来た。