投げ フィールドレポート

キス釣りイベント報告

今年で13回目を迎える「かがキス釣り大会」が7月20日(日)に石川県加賀市塩屋海岸にて開催されました。この大会はモーリス社も協賛メーカーとして参加しております。

今回は波乱含みのスタートでした。会場準備が完了した午前中4時頃から雷が鳴り始め、参加選手の受け付けが終わる頃には駐車場が冠水する位の突然のゲリラ豪雨に見舞われ釣りの準備さえできません。雨雲予報を見てみると午前6時頃には雷雲は通過するらしいので大会長と相談して開始時間を繰り下げて一時間遅れの6時として雷雨が通り過ぎるのを待ちます。6時前になり小雨は降ってますが雷は遠退いた様で東の空は晴れてきました。遅れましたが大会は開催できそうなので仕切り直しの開会式です。

大会長の「安全に気を付けて楽しんでください。」の挨拶の後、私が競技上の注意事項を説明して競技開始です。

一時間繰り下げた為、試合時間は午前6時~10時までの4時間で釣ったキスの重量で順位を競います。クラスはレベルにより「ジュニア・女性」「一般」「エキスパート」の3部門に別かれていて、大物賞も設けられています。午前6時、大会長の合図で参加選手54名は思い思いのポイント目掛けて砂浜を歩きます。 この大会は釣具店さん主催の大会としては珍しい位に各メーカー大会の予選通過者やチャンピオン等の上級者が多く参加されています。

私も皆さんを見送った後に選手兼審判員として釣り場に出ました。数日前に降った雨で川からのゴミが沿岸に漂っていて仕掛けに絡んで釣り辛い状況が続いていたので心配です。しかし歩きながら皆さんにお聞きするとゴミもあるけどキスも釣れているとのことで一安心です。

まず、最初に入ろうと思っていたポイントには既に多くの選手が入っていて私の入るスペースはなさそうです。次に目当てにしていたポイントに着くと少し空いているのでお邪魔することにしました。私が準備をしている間にも手前の選手は連で掛けてますし奥の選手も釣れています。朝一は良型は近くに居ると考え3色(1色25m)以内を探ります。しかしキスの先にゴミが仕掛けに掛かってしまいキスは単発でしか釣れてきません。なるべくゴミの無い所を探しながら釣ろうと少しずつポイントを移動しながら釣り歩いて行きます。この頃には朝降っていた雨が嘘のように晴れ渡り暑いくらいの晴天になってきました。

キスのいる距離はポイントによってバラバラで3色~波打ち際まで幅広いので絞るのが難しいです。しかしこの塩屋海岸は私のホームであり、ポイントを熟知している強みもあるので少しずつですがキスを追加しながらエリア最端まで釣り歩きました。少し手前の選手は終了時間前まで連掛けを続けており相当の重量を稼いでおられたようです。ここから本部までは30分位掛かるので9時半には切り上げ周りの選手に声を掛けて帰路につきます。

本部に戻ると既に多くの選手が検量の順番に着いています。私もすぐに検量のお手伝いにあたりますがポイントによってムラがあったのか釣果にもかなりの差があるようです。エキスパート部門の平均重量は400~500gと塩屋海岸としては少ない釣果となっています。原因は凪が続いていてサイズ的に小型が多かったからではないかと思います。

そして、いよいよ成績発表・表彰式です。
ジュニア・女性の部優勝は島野君
一般の部優勝は西野さん
エキスパートの部は何と数年ぶりに私が優勝させて頂きました。
大物賞は24cmの西田さん
その後は飛び賞の発表やジャンケン大会で賞品を掛けて盛り上がりました。



朝の雷雨があった時点で開催は懸念されていましたが終わってみれば晴天となり決行して良かったと安堵しました。また、雨の中を誰も帰る事無く止むのを待って頂いた選手の皆さんとスタッフの方々にお礼を申し上げたいと思います。また来年も楽しい大会作りを目指して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

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