こんにちは愛知県高浜市でフライフィッシングのトータルサポートをやってる杉浦雄三です。
VARIVAS テーパードリーダー・レコードマスターSWは何故「風に負けない」ターンができるのかをご紹介したいと思います。
フライフィッシングにおけるテーパードリーダーの重要な役割は皆さんご存じかと思います。
狙ったポイント或いはターゲットに向かって、正確に一発でフライをプレゼンテーションできる否かは釣果を大きく左右します。
それはソルトウォーターであろうが、フレッシュウォーターであろうが同じことです。
無風の時ならまだしも、自然条件は刻一刻と変化します。
激しい横風や向かい風は容赦してくれません。
ガイドをしているとゲストから「こんな強風の中で正確にキャストするんですか?!」と聞かれるときがあります。
そんな悪条件の中でこそ、15~20m先のターゲットに向かってしっかりターンし、
正確にフライを運んでくれる新しい相棒が今回のリーダーVARIVAS テーパーリーダー・レコードマスターSWです。
VARIVASの「レボリューショナリーコンセプト」を搭載したテーパードリーダーには、ターン性能に特徴を持たせた3種のテーパーデザインがあります。
この「バリバス テーパーリーダー・レコードマスターSW」は、海のサイトフィッシングに特化したテーパーデザインになっています。
FHT(フロントヘビーテーパー)と硬めで張りのある素材の組み合わせにより、酷暑のフィールドでも、向かい風の中でもターン性能を失わないのが特長です。
今までに存在しなかったリバースドテーパー(フロントテーパーの終わりから、バットエンドに向ってテーパーが付けられている)がフライフィッシングでの釣果を大きく変えたと言っても過言ではありません。
特に浜名湖のクロダイ狙いでは実証済みです。
広大なフラット、360度ポイント、風を遮ってくれるものは何もない。
そんな中テーリングハント(クロダイのテーリングを見つけてのサイトフィッシング)でのキャッチ率は確実に上がりました。
浅いフラットでのクロダイは非常にナーバスで、フライを落とす位置が少しでもズレると直ぐにスプークされてしまいます。
見つけたターゲットは20m先。これ以上近づくとクロダイに気取られるため、ロングキャストでピンポイントに狙う必要があります。
20mものロングキャストで、フライを誤差30cm以内で正確にプレゼンテーションできるリーダーはこのレコードマスターSW以外にはないでしょう。
まずは、とにかく振ってもらいたい!その違いは必ず分かるはずだ!!と確信しています。
浜名湖のタフな条件下でテストを繰り返した「レコードマスターSW」、世界中のサイトフィッシングで狙うターゲットにはこのリーダーなしでは語れません。
今までのテーパードリーダーの限界を遥かに超えた、新発想「レボリューショナリーコンセプト」のリーダーを是非体感してください。
来シーズンの浜名湖が非常に待ち遠しいです。
浜名湖のクロダイ狙いから、本流トラウトも得意です。
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