トラウト フィールドレポート

実戦レビュー! グラファイトワークス BWS チューンドバックウォーター トーナメントカスタム

こんにちは、出口昇です。今回は、12月に発売する新ロッド モーリスグラファイトワークス BWS チューンドバックウォーター トーナメントカスタムの2機種についてレポートします。

トーナメントシーズン真っただ中、11/16-17の「トラウトキング選手権 平谷湖のペア&トライアル戦」と11/24 「地方予選フィッシングサンクチュアリ なぶら家・ニュードロワー・ヤリエCUP」に、いきなり実戦投入してきました。

グラファイトワークス 安達ビルダーから製品版のサンプルが送られてきて、すぐに自宅で竿を曲げ、「これは凄い…使える!」と確信したからです。今回は使用期間3日間程度でのインプレッションとなりますが、使用感など気になっている方々がいれば参考にしていただけると幸いです。

BWS チューンドバックウォーター トーナメントカスタム BWS-60F-T3RX[Tuned Back Water]Hybrid T3グラス


※最終仕上げを待つBWS-60F-T3RX(写真提供:ビルダー安達)

前作ARD-61F-T3RXと比べて、バイト時にティップが曲がってから止まるポイントがバット側に寄りました。これによって、前作で苦手としていた早い反転バイト時に針先をトラウトの口に残すことが容易となりました。まあ、簡単にいうなら、それほど集中していなくてもロッドが上手く針先を残してくれるということです。

ロッドが止まってから、少しこちらで力を加えてあげればフッキング完了です。今回はグリップが太くなった分、使いやすさを感じる方が増えるのではないかと思います。実際には、グリップの太さには様々なメリット、デメリットがあり、これが正解というのは無いです。細い分だけ手の中で遊ばせて力を抜いていなすということも可能となります。まあ、このあたりは慣れと好みなので実際に触ってもらうのが一番ですね。

また、長さが6ftとなるため飛距離がどうなるか心配でしたが、結構飛びますので、そのあたりは心配いりません。実釣時のラインは、アジングマスター エステル[レッドアイ] 0.3号とプロトエステル 0.3号を使用していましたが、今後はPEやフロロといった他のラインでも色々と試していく予定です。特に、今季発売のスーパートラウトエリア インフィニティPEX8との相性については、遠距離のフッキングがスムーズに決まるか、早い展開の時に手前付近の急な突っ込みに対応できるかどうか、などを入念に検証してみます!

BWS チューンドバックウォーター トーナメントカスタム BWS-60F-DTRX[Tuned Back Water]-トーナメントカスタム/フルグラス」


※入念にBWS-60F-DTRXの製品精度をチェック(写真提供:ビルダー安達)

フルグラスは、スーパートラウトエリア マスターリミテッド スーパーエステル[ネオオレンジ]0.4号で放流とクランクを試しました。製品説明にある「フルグラスにしてカケ調子」とはうまく表現したもので、正にその通りでした。

エステルラインの感度とグラスロッドの追従性の組み合わせは予想以上でした。これが、普通のグラスロッドであれば、柔らかすぎたり、重かったりして放流時の突っ込むバイトや手前での反転バイトに苦労するところですが、適度な剛性感とクラス最軽量によるとりまわし易さで楽に放流を釣ることができました。クランクは表層が中心となりましたが、小さいバイトをモノにしつつ、バラシが少なくなりました。使い込んでいけば強力なセッティングになると思います。

この2本の活躍によって、平谷湖は二日続けて準決勝進出、サンクチュアリでは準優勝することができ、今季もエキスパートの権利を獲得することができました。

今後は、食材確保のため海に繰り出してジギングを楽しみつつ、エキスパート戦に向けてさまざなセッティングを試していこうと思います。興味のある方は、釣場で見かけたら声を掛けてください。単純なカーボン、グラスロッドとは異なりますので実際に魚を釣ってもらうのが一番良いと思います。

以上、報告は出口でした。

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