2023年10月中旬、バリバスフィールドスタッフの飯田重祐氏の犀川本流釣行に同行した。
※当日使用したタックルの詳細はページの最下部に記載。
犀川殖産漁協管内の犀川本流では周年でレインボートラウトの釣りがキャッチアンドリリースで楽しめる。
今年の10月は生育不良のため放流ができておらず、例年に比べると渋い状況だそう。
11月中には放流があるとのことで期待したい。
今年の10月は生育不良のため放流ができておらず、例年に比べると渋い状況だそう。
11月中には放流があるとのことで期待したい。
飯田氏が今回用意したのはスピニング1タックル。
本流の釣りに対応したM(ミディアム)クラス以上で7ft以上のロッドがあると良い。
本流の釣りに対応したM(ミディアム)クラス以上で7ft以上のロッドがあると良い。
今回、0.8号を使う理由としては、5~7g以上のルアーをM(ミディアム)クラス以上のロッドで扱うからだ。
※固めロッドで細いラインを使うとキャスト時の負荷で「高切れ」などが発生することもあるため、ライントラブルを防ぐ意味でもラインを少し太めにしておくとストレスなく釣りができる。
やや下流に向かってキャストし「ダウンクロス」で広く探っていく。
今回使用するルアーはレインボートラウト狙いということもあり「ダウンクロス」の釣りにも対応したルアーをセレクト。
このほかにも飯田氏が試作したプロトルアーを使用した。
今回使用するルアーはレインボートラウト狙いということもあり「ダウンクロス」の釣りにも対応したルアーをセレクト。
このほかにも飯田氏が試作したプロトルアーを使用した。
左上:アレキサンドラシェード 50S 右上・右下:Sクロール 65S
左下:アレキサンドラシェード 43S
左下:アレキサンドラシェード 43S
魚の付きそうな流れの筋を探りながらキャストを続ける。
ルアーが沈みすぎる場合はロッドを立ててトゥイッチを入れる。
イワナ、ヤマメと違いレインボートラウトは激しめのルアーアクションではミスバイトが増えるため、移動距離を抑えたトゥイッチングが効果的だ。
イワナ、ヤマメと違いレインボートラウトは激しめのルアーアクションではミスバイトが増えるため、移動距離を抑えたトゥイッチングが効果的だ。
なかなか反応が得られないまま夕方のタイミングでついにヒット!
良型のレインボートラウトをキャッチすることができた。
犀川では大型のレインボートラウトやブラウントラウトが釣れるので、
フロロであれば『ビッグトラウトショックリーダー』の12lb.以上、ナイロンであれば『エクストリームショックリーダー』の14lb.以上を用意しておくと不意の大物が掛かった時にも安心だ。
フロロであれば『ビッグトラウトショックリーダー』の12lb.以上、ナイロンであれば『エクストリームショックリーダー』の14lb.以上を用意しておくと不意の大物が掛かった時にも安心だ。
渓流シーズンが終了した10月以降は、こうした「冬季C&R釣り場」へトレーニングを兼ねて足を運んでみると新しい発見があるかもしれない。
アングラー:飯田重祐
写真・文:スタッフ諸井
タックルデータ ●
ロッド | 【パームス】シルファー SYSSi-73M |
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リール | 【シマノ】10ステラ C3000HG |
ライン | 【VARIVAS】スーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE X8 ライトグリーン 0.8号 |
リーダー | 【VARIVAS】スーパートラウトアドバンス エクストリームショックリーダー 14lb. |
ルアー | 【パームス】Sクロール 65S、アレキサンドラシェード、シェードプロトモデルほか |