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バス 柳浦秀貴

夏の旭川ダム三連戦!

 皆さんこんにちは。フィールドスタッフ柳浦秀貴です。7月10日から旭川ダムでの試合が三週連続であり、出場してきました。

  先ずは7月10日、チャプター旭川ダム第4戦。前日プラクティスでは回復傾向のアフタースポーンバスが好む岩盤エリアでバイトを確認していました。キーパーサイズは比較的イージー!狙っては難しいけどたまにビッグが混じるといった感じでした。


明日に残したいキッカーサイズを釣ってしまいました。ノガレス・モスキートヘビーガー#0を使用したストレートワームのネコリグにノガレス・デッドオアアライブ(フロロカーボン)4ポンド!


リグを飲まれて、いつラインブレイクしてもおかしくない状況ですが耐摩耗性に優れたデッドオアアライブなら安心でした。

 大会当日は朝一のエリアで幸先良くキロアップをデッドオアアライブ(フロロカーボン)4ポンド+モスキートヘビーガードを使用したネコリグでGET!
 


口の一番硬い所へパーフェクトフッキング!グランポイント採用のノガレスフックだらかこその刺さりの良さ!

 しかし日が高くなるにつれバスが口を使わなくなり16位と微妙な順位に終わりました。
 

チャプター旭川ダム第4戦。1013gで16位。

 
 そして次週7月17日のJB旭川第3戦。この日は最高気温34℃と真夏の暑さ。サマーパターンといえばバックウォーターですが・・・チェックしてみると予想以上に魚が薄くルアーへの反応も悪かったです。前日プラクティスで見付けたキーパー場へ走りましたが水温が30℃近くまで上昇し異常に高く流れもなく淀んだ感じでした。この状況はヤバイと思いましたが不安が的中。本戦では魚が動いてしまってました。この動きを追いきれずノーバイトの時間が続きますが、なんとかキーパーギリギリを絞り出し35位と不甲斐ない結果でした。
 

JB旭川ダム第3戦。621gで35位。


前日プラクティスで手にした45cmクラスのグッドサイズ!ストレートワームにモスキートヘビーガード#0+デッドオアアライブ(フロロカーボン)5ポンドを使用したネコリグでGET!
 
 ダメダメだったJB旭川から一週間。7月24日、三週目となる旭川ダムです。先週から状況にホボ変化の無いままチャプター旭川ダム第3戦を迎えました。(6月の渇水による代替戦の為第4戦が先に開催。)夏の定番上流域は若干、魚が差して来たといった状況。しかしこの魚達はプレッシャーに非常に弱くボートの影が入るだけで逃げてしまうスプーキーな状態でした。
 


メインに考えていた夏の定番ポイント。もう少しカレントがあればバスの活性も上がるのですが・・・。
 

 上流の気難しい魚はタイミング次第と判断し、中流域のチェック。水通しの良い岩盤岬でキーパーサイズのバイトを確認しましたがこの日も水温28℃と魚の活性が低くショートバイトに悩まされました。
 試合当日、朝一のプレッシャーが掛からない時間帯だけ上流域をチェックしましたが無反応。すぐにバックアップの岩盤岬パターンへ切り替え中流域へ。岩盤が成形するシェードにキロアップの魚を発見!何度目かのアプローチでなんとか口を使わせる事ができました!
 

セクシーアンクル4インチにノガレス・デッドオアアライブ(フロロカーボン)5ポンド+ノガレス・モスキートヘビーガード#0番を使用したネコリグで1500gのキッカーサイズGET!
 

 そして少し深い所で連続バイト!しかしスッポ抜け。他の場所に比べ昨日から明らかにバイト数が多いこのエリア。集中力を維持して粘る事30分。待望のバイト!しかしショートバイトの為フッキングには至らず。同じミスを2回もしてしまいました。
 ネコリグ用フックをモスキートヘビーガードからノーマルガードとワッキーマスターライトへ変更!これが功を奏しなんとかキーパー一匹を追加する事ができました。しかし帰着時間まであと僅かだったので無念のタイムアップ。2匹、1706gでウェイインとなりました。

 
チャプター旭川ダム第3戦イマカツCUPの結果は1706gで8位。

インタックルはノガレス・デッドオアアライブ(フロロカーボン)5ポンド+ノガレス・モスキートヘビーガード#0 にセクシーアンクル4インチをセット!
 

 全体的にローウエイトだった為あと一匹、キーパーギリギリサイズ25cmのバスでもあればお立ち台という悔しい結果でした。もっと早くタックルセッティングの見直しを計りショートバイト対策をするべきでした。今回はミスにより今後に課題を残す結果となりました。この経験を生かし次の試合はノーミスを目標に戦いたいと思います。

 ノガレスからは用途別に色々なフックがラインナップされています。状況に応じて使い分け沢山の魚達と出会ってくださいね。また、まだまだ暑い日が続きます。水分補給など熱中症対策をして安全に夏の釣りを楽しんで下さい。
 

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。