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バス 高梨 洋平

桧原湖ラージ攻略!

みなさんこんにちは!桧原湖ガイドの高梨です。

少し前に、桧原湖ガイドなのに今年になってまだ桧原湖ラージを釣っていないことに気付き(笑)、それから少しラージを狙って釣ってきたので、今回は桧原湖ラージのレポートをさせていただきます。

桧原湖はスタンプや冠水ブッシュといったカバーやストラクチャーが豊富で、ラージマウスを狙うにはそれらのカバー撃ち、ストラクチャー撃ちを行うのが一般的です。それでも十分釣れるのですが、最近のラージマウスは大きな個体ほど、皆に狙われるカバーやストラクチャーを離れて、バンクやウィードを回遊するケースが多くなってきています。


ブラックウィドウ 66L「トリックシェイキー」& デッドオアアライブプレミアム 4ポンドでキャッチした48cm。
下写真のほとんど誰も手を付けないようなショボカバーの下で発見し、枝越しでシェード奥にスワンプミニノーシンカーワッキー&モスキートヘビーガードを入れて食わせました。フッキング後、手前の枝に絡まれましたが、ラインに付いた傷は皆無! 流石はプレミアム! 今や超信頼のラインです。


同じ日にキャッチした52cm。こちらは風が当たる島の前のロックエリア。ブラックウィドウ62UL「マイクロマイスター」&デッドオアアライブ プレミアム 3.5ポンドに、イールクローラー 4.8インチ、モスキートダブルガードで食わせ、瞬殺でランディングしました。
このデッドオアアライブ プレミアム 3.5ポンド、何を隠そう、前回のレポートに載せた曽原湖のラージや、グッドサイズのスモールを釣っていた時から巻き替えていない全く同じライン!
これだけ酷使していながらもコーティングがヘタれずに劣化しないこのライン、信頼度は更にアップ!

また、ブラックウィドウベイトモデルのアクションも確認したかったので、カバーも撃ちました。


72MH「ストリームハスラー」


66M「ディープトリッカー」

ストリームハスラーは漢字2文字で表すと「剛柔」。硬さではなくパワーが凄まじいロッド。よく曲がり、曲がった分だけ強力でトルクフルなパワーが生まれ、そのパワーでバスをカバーから引き離します。また、それだけトルクフルなパワーロッドでありながら感度も最高級。カバー奥にルアーを撃ち込み、ラインが手前のカバーに干渉した状態でも確実に手元にバイトが伝わりました。

ディープトリッカーは高感度、高反発で金属的な張りがある硬めのロッドで、M表示ですがMHクラスの張りと硬さです。高感度な操作性で繊細なアクションを出すのも得意ですが、瞬発的なアクションとフッキングが必要なリアクションの釣りにも最適です。カバーの中でルアーを繊細に扱いたい時はもちろん、スモールマウス狙いではフットボールジグを扱うメインロッドです。


ラージマウスのカバー撃ちはこれから減水が進むに連れてできなくなりますが、スモール狙いのフットボールはシーズン終了まで使うので、ディープトリッカーはこれからのシーズンも桧原湖必須ロッドですよ!

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過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。