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バス 千葉 潤一

NBCチャプター岡山 第3戦(エバーグリーンCUP)参戦!

今シーズンもNBCチャプター岡山に出場しています。
第1戦はウェイインできた選手が1名のみと厳しい展開…、第2戦は私のミスでスーパーキッカーがフックオフと悔しい結果に…。
そして今回の第3戦は、前2戦の悔しい結果を挽回しようと、超気合いモードで挑みました!

前日のプラクティスも夕方まで入念に実施!
その甲斐あって、バスがついているポイントをライブスコープで見つけることができました!

シャローエリアでは、ライブスコープでバスを見つけることが至難の業。
私はライブコープ導入時に猛特訓をしました。
時には、300mのストレッチを釣りもしないで50回くらい往復し練習!
当然、ライブスコープには他の魚もたくさん映るのですが、かなりの確率でバスが解るようになりました!

プラクティスの様子では何とか1尾はキャッチしたい…、もし2尾釣れたら限りなく優勝を狙える! と思いながら本番当日迎えました。

しかし、一番イージーだと考えていたポイントのバスは、まだ浮いていなくて見えなかったので、もう1つのポイントに移動しました!

ポイントに着き2尾いることを確認しましたが、難易度が高そう…。

風が強い中、斜めから狙うポジションになるためなかなか難しく、最初5lb.のラインでシンカー2.5gをセットしてアプローチしていましたが、バスが興味を示さなかったのでラインを4lb.でシンカー1.8gのセットにタックルチェンジしました!

ワームやフックも同じでも、ラインやシンカーの違いでバスのスイッチが変わることがあります。私がフィネスアプローチのベースにしているライン4lb.・シンカー1.8gで再度アプローチしました!

ライブスコープで確認していると、ポイントに潜むバスと落ちて行くワームが凄くハッキリ映る瞬間があります。一秒も無いほど一瞬ですが、その瞬間で反応をしっかり見極めて、アプローチを工夫することが凄く大切です!

そして…ついにバイト! ビッグファイトになりましたが、高強度のアブソルートAAAフロロカーボンを信じて落ち着いてやり取りし…、無事ネットイン

1,500gのキッカーサイズでテンションも最高潮
この1尾で表彰台は確信、次は優勝を目指してもう1か所の有力ポイントを観に行くと…。

ヘラ釣り師がポイントの目の前にヘラ台をセット(汗
ここはへら釣り師にポイントお譲りしました。

先ほどのポイントに戻り、ライブスコープで確認していたもう1尾のバスに照準を絞ります。気合いを入れ直してアプローチしていると…、ついにバイトのチャンスが来ました!

想定以上のビッグバス…ラインの強度に自信を持ってファイトに集中しました!
キャッチしたのは1,700gほどのビッグバス!

この1尾を追加したことで、トータルウェイトは3,000g超えを確信。今の高梁川なら優勝ラインだと思い一安心でしたが、リミットメイクを目指して最後まで粘りました。

結局追加は叶わず、2尾3,244gで優勝することができました!

今回も素晴らしいタックルに助けられて、良い結果になりました!

▼タックル紹介動画リンク

最近はダウンショットのノットに付いてよく質問されるので、ここでも紹介します!

ノットはユニノットの4回巻きで結び目をしっかり濡らして締め込みます。最後にフックポイントが上側に向くように、フックアイの上から下に一度ラインを通して完成

基本的なリグですが、釣果に結び付く大切な所作ですので、皆様も是非試してみて下さい!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。