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バス 杉山 敏教

冬季バス釣行

あけましておめでとうございます。

九州よりレポートさせていただいております、杉山です。

今シーズンより正式にモニター契約させていただきましたので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

九州は福岡在住でバスフィッシングトーナメントをメインにプライベートではソルトルアーフィッシングも楽しんでおります。
今期で14年目となりますがJB九州に参戦させていただいております。
以前より、モーリス社の製品は信頼して使用させていただいておりましたが、特に昨シーズンに発売されたガノア ヴァンガードはリリース後すぐに導入したところ、強度・使用感ともに自分が求めていたもので、ワーミングにおいてはメインラインとして1年間トーナメントを戦いました。
そのおかげで取るべき魚を確実にキャッチすることが出来、2012年度に続き2013年度も連覇という形でJB九州にてアングラーオブザイヤーを獲得することが出来ました。
トーナメントにおいては1匹の魚が年間成績を大きく左右するということを身をもって感じてきましたので、特に魚と直接的に繋がる道具であるラインとフックについては心から信用できるものだけを使いたいと常々思っております。
今後とも、信頼するモーリス社の製品とともに、バスフィッシング・ソルトルアーフィッシングを楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

最後に年末~年始に行ったバスフィッシング釣行のレポートをさせていただきます。

釣行したのは私のホームグラウンドのひとつである遠賀川。

例年のことではありますが、冬は全体の水深が比較的浅いフィールドであるがゆえにかなり厳しい状況。
水温は6度を下回っていましたが、まだ食わせのアプローチが効くことを信じてワーミングをメインに展開しました。

まずは、手早く魚の反応を拾っていくためにヴァンガード7lbを入れたベイトフィネスタックルにて、ゲーリーヤマモト レッグワーム+フッキングマスターライトクラス#2をセットした5gダウンショットで深めの石積みを釣っていきました。

冬季に限ったことではありませんが、ルアーを操作する上で極力ラインを張ることなく、フォールや湖流でワームに自発的に動いてもらうことを意識した方が、良い釣果に結びつくと思います。

こうした、ラインスラッグでリグを操作しアタリを聞くという釣りにおいて、ヴァンガードのような高感度・高硬度なラインを使用することは大きなアドバンテージとなります。

やはり、違和感程度のバイトではありましたが良型をキャッチすることが出来ました。

その後は、3lbを入れたスピニングタックルにて同様のスポットを同じくレッグワーム+フッキングマスターライトクラス#2+ゴブリンバットスリム2.5gを使用し、岩にシンカーが当たるのを感じつつラインスラッグを軽く弾いてアクションさせていると押さえ込むようなバイトで食ってきました。

正直、岩だらけの遠賀川に3lbはやや細すぎますが、今回は冬であることから魚も盛期ほどのパワーがないと思い、操作性と魚に違和感を与えず食わせることを優先してあえて細めでチャレンジしました。

上:ヴァンガード7lb+レッグワーム+フッキングマスターライトクラス#2+5gバレットシンカー
下:ヴァンガード3lb+レッグワーム+フッキングマスターライトクラス#2+ゴブリンバットスリム2.5g

ヴァンガードの強度あってのことですが、まったく危なげなくキャッチ出来ましたのでけっこうアリかもと思っています。

やはり、冬の1本は貴重であるがゆえに嬉しさも格別です!

まだまだ、寒い日が続きますが貴重な1本を求めてぜひフィールドに出かけてみてください。

大きなリターンがあるかも知れません。

私もバスに限らず釣行の際はまたレポートさせていただきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。