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バス 千葉 潤一

NBCチャプター岡山 最終戦(エバーグリーンカップ)参戦

こんにちは、C馬監督こと千葉潤一です。
NBCチャプター岡山 最終戦エバーグリーンカップに出場しましたのでレポートします!前戦の第4戦終了時点で年間チャンピオンが確定となりましたが、全戦お立ち台を目指して参戦。

プラクティスでは、今年からチャプター岡山に出場している若手アングラーをボートに乗せて大会の一週間前から色々とアドバイス。前日もワームやフックのセッティングを一緒に確認しました!

若手アングラーと一緒に釣りに行って改めて感じたことは、タックルセッティングの基礎が重要だということです。

例えば、ダウンショットをユニノットでフックに結んでから、もう一度上からアイに通すことでフックを上向きにさせたり、小型ワームの動きを向上させるためにオフセットマスターライトクラス のような細軸で軽いフックを使用したり…、バイト率・キャッチ率を高めるための基礎について改めて確認・アドバイス。

セッティングを整えてから実釣してもらうと、すぐにキャッチ! また大会本番でも今年のトーナメント初フィッシュとなるバスを釣ることができ、大変喜んでくれました。基礎的なセッティングの大切さを改めて実感!

特に大会フィールドの高梁川は一尾がとても大切!しっかりとしたセッティングをしてミスを少なくすることが、良い結果に繋がります! また、セッティングが適していれば、普段の釣りでも釣果がアップします!

肝心の大会本番…、前日プラクティスから天気が一変。ローライトのシチュエーションでノンキーパーのバスの活性が上がり…20尾ほど釣りましたがキーパーサイズはゼロ!
プランでは早めに三尾のキーパーを揃えて上流で勝負のつもりでしたが、作戦変更して上流で一発のビッグフィッシュ狙いにシフト!
このような展開では大抵外してノーフィッシュで終了のパターンになりがちですが…、今年のC馬監督は一味違います!

ライブシューティングのフォアードモードでは捉えられない岩の隙間を、新しいアイテムの稼働パースペクティブのヨーテラスというアイテムでサーチ。バスらしき魚影を発見したので、ダウンショットをキャストしてヒット!

タックルデータ

ロッド 5.9ftオールソリッドティップロッド
リール スピニングリール 2500番ハイギア
ライン 【VARIVAS】アブソルートAAA[フロロカーボン] 4lb.
ルアー インチシャッドテイルワーム 2.5inch
フック 【VARIVAS】オフセットマスターライトクラス #3
シンカー ダウンショットシンカー 1.8g

(リーダーの長さ18・5cm~20cm)

キロオーバーでGoodファイトのバスでしたが、アブソルートAAA4lb.なので自信を持ってやり取りし、キャッチ!

その後、タイムリミットが近づき帰着場所付近へ移動。スロープ付近のウィードにバスの群れを発見したので、シャローライブシューティングでアプローチ。400gを1尾追加

合計1,435gで3位。表彰台に上がることができました! 全戦お立ち台の目標達成! 嬉しいです!

仕事の関係でチャプター岡山シリーズに全戦できるのが今シーズンで最後だったので、有終の美が飾れました

来年は香川県民として活動しますので、徳島県の旧吉野川と愛媛県の野村ダムに戦いの舞台を移します! まだ中国四国ブロック選手権(弥栄ダム)が残っているので、西日本大会に進めるように頑張りたいと思います!

今回のC馬監督のワンポイントアドバイスは始めにも書きましたタックルセッティング!タックルを参考にする際には、使用ルアーはもちろん、ラインやフック、シンカーのウェイトも参考にした方が良いでしょう。

バス釣りは同じタックルセッティング、同じ場所で同じタイミングであれば同じように釣れる確率は高まります。もし釣れない人は上手なアングラーと何かが違う可能性があります。タックルセッティングは参考にしやすいので、真似してみる価値ありです。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。