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バス 宮本洋平

NBCチャプター広島 第5戦 モーリスカップ 3位入賞!

9月22日は9月1日延期となったNBCチャプター広島第5戦モーリスカップが土師ダムで開催されました。結果からお知らせすると、プラクティスでは苦戦していましたが、7本も釣ることが出来て、2kgアップも混じり3,026gで3位に入賞できました。

プラクティスでは北風が吹いており、ちょうど最下流の岬にカレントが発生している12時くらいに、ガノア アブソルート6lb.のベイトフィネスで、1.3gネコリグをリフト&フォールで攻めていると、水深3mくらいで48cmが反応してきてくれました。
それ以外はまったくノー感じで、スロープから下流の水深5~10mのインビジを見てまわりましたがハスのバイトとギルしか釣れず、最上流は超クリアでボトムまで丸見えでバスの姿はなし、本湖のシャローもベイトがちらほら見えるもののバスの姿はなしという状況でした。
大会当日は、朝は半そでだと肌寒いくらいで西風が吹いていたので、本来ならこの時期釣れてもおかしくない、スロープ沖の水深5mのインビジからスタート。朝一は、前日の昼に釣ったときより魚探にものすごくベイトが映っており、ガノア アブソルート3lb.の5gダウンショットリグでキーパーサイズをキャッチ。フックはNogales セカンドバイト バーサタイルフィネス #1/0です。
例年から実績あるようにプラクティスでは、真上からバーチカルに攻めていたのですが、それだとバイトが少ないようなので、5gダウンショットを4~5m先に投げてボトムをズルびく用にすると立て続けに3本キーパーサイズをキャッチすることができ、リミットメイクはすぐでした。このパターンも日が昇ってきて、風がやむと魚探に映るベイトも少なくなり、バイトはなくなりました。
その後はパターンを変え、スロープ対岸の岩盤の水深5mに沈んでいるレイダウン(インビジ)をガノア アブソルート6lb.(ベイトフィネス)の1.8gネコリグで攻めると、大会のビッグフィッシュとなる54cm(2,100g)をとることが出来ました。ボトムまで一回沈めて、シェイクしながらレイダウンをなめるような釣り方です。
大会当日は、プラクティスと同じような北風がなかなか吹かなかったため、朝一釣ったスロープ沖の水深5mのインビジに戻り、バスプライド ハード8lb.のディープクランクでニーニングしながら引いて2本釣り、1本はキーパーサイズと入れ替えが出来ました。
信頼おけるライン・フックのお陰で、年間成績も4位となり、今年も中国四国ブロック大会の権利を獲得することが出来ました。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。