今の琵琶湖はウィードが沢山あります。
特に下物沖エリアはエビ藻、カナダ藻を含む複数の藻が存在します。
そこで、スルーリグの出番です!
狙う個体を分類すれば、シェードを意識したエビ藻のタイプとカナダ藻ドームの中に潜むタイプがいます。
今までは、ヘビーテキサスと呼ばれる1ozクラスの釣り方がメインになってましたが… スルーリグなら、7g~10g程度でもスルスルとウィードの中に入ります。
タックルに関しても、超ベビーロッドにPEラインや20lb.などを使用してたベビーテキサスと比較しても、スルーリグなら、M・MH・HクラスのロッドにVARIVAS ガノア ヴァンガード フロロカーボン 12lb.~14lb.ラインで十分です。
写真のように、藻ごとバスを引き上げてもラインブレイクすることはありません。
MHクラスロッドには、Nogales リングオフセット モンスター #2/0 + Nogales ゴブリンバット クイックチェンジャー 7g、Hクラスロッドには、 同じく#3/0+10g、使用ワームはバルキーな5インチストレートを基準に使用しています。
スルーリグを使用したことない方は、是非この組み合わせを参考にしてみて下さい。
スルーリグの凄さが解るはずでしょう!