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バス 宮本洋平

NBCチャプター広島 第4戦スミスカップで3位入賞!

8月11日はチャプター広島第4戦スミスカップが弥栄ダムで開催され、2,200gのスーパーキッカーフィッシュを釣ることができ、3本2,986gで3位になることが出来ました。優勝は、3本 4,271gを釣られた渡邉信治選手。美和町のディープをフットボール3/8oz+キッカーバグ(グリパン)で7m前後のディープを攻めて、キロフィッシュを3本キャッチされました。おめでとうございます。
土曜日に湖全体を回ったのですが、本湖の水温は26度くらいと例年の28度くらいに比べると低く、魚はあまり浮いていない状況でした。笹が谷の最奥は美和町と同じような感じでかなり濁りが入っていて、濁ったエリアのオーバーハングのシェードにあるブッシュを、ベイトフィネス VARIVAS ガノア アブソルート 6lb.を使用したスモラバ(1.0g)で攻めるとイージーにキーパーサイズが釣れました。小瀬川最上流はカレントがあまり強くなく非常にクリアなのですが、いいサイズのバスもみえて、岩盤のエグレ(左右)をネコリグで攻めるとナイスキーパーが釣れるような状況でした。
大会当日は、上流から下流に向けていい風が吹いていたので、流れと同調する風により最上流のバスの活性はあがっているのではないかと思い、小瀬川最上流まで一気に上がりました。
最上流の両側岩盤に囲まれたあたりから、VARIVAS バスプライド ハード 8lb.を使用して、フラットサイドクランクを岩盤にピッタリボートをつけて平行に巻いていくと、岩のエグレの間からバスが飛び出してきて立て続けにキーパー2本をキャッチ。風のせいで水温も1~2度下がっていたため、最上流のカレントが強いところの反応が今一で、フラットサイドクランクのパターンも2流し目からは反応がなくなってしまったので、VARIVAS ガノア アブソルート 3lb.、GRAN Nogales アンダーショット#0を使用した0.4gネコリグで岩盤のエグレ(上下左右)を丹念に狙っていきました。そうすると最上流の少し下流の岩盤のエグレ(上下)で2,200gが出てきてくれました。それからもバイトは少ないものの、このパターンでベースを上げて2,986gを釣ることが出来ました。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。