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バス 千葉 潤一

岡山県高梁川ペアトーナメント参戦!

高梁川ペアトーナメントに参戦しました。こちらはお祭りのようにバスフィッシングを楽しむ大会です。今回は、同じVARIVASフィールドスタッフの柳浦くんとペアを組みました!

コロナ渦で延期されていた高梁川水上フェスティバルと同時開催されたこともあり、バス釣りだけで100人近くが参加し、非常に盛り上がりました!
せっかく参加するのなら優勝を狙おうと上流域勝負するつもりでしたが…、フライト順が遅く中流域のライブシューティング作戦を切り替え!
この作戦はバスを探してグルグルと動き回らなくてはいけないため、後方は釣りにならない可能性も…しかし、参加チームが多いため、バスをキャッチする可能性を高めるために背に腹は代えられなく、この作戦を実行しました! チームVARIVASとして不甲斐ない成績では終われません!(笑)
トーナメントスタート後、一度水上フェスティバルの開会式に参加することになっているので、実際の競技時間が短い…モーニングのチャンスタイムが大切になるのです…ミス×2でノーフィッシュ。そのまま開会式を迎えました!
開会式参加後、上流に入り直そうとしましたが、有望なスポットは他のアングラーがすでに先行しており、結局朝一の中流域エリアに戻りました。

攻めようとするスポットを見るとタイミングよく数匹のバスが付いてるのを確認2.5インチのシャッド系ワームのダウンショットをバス目の前に流すと、すぐにバイト!
300gくらいの小型ですが、高梁川だと貴重な一本です!
その後ビッグバスの姿も確認できましたが、ギリギリのところでヒットさせるまでに至りませんでした!
ラスト1時間…焦ってきたところでグッドサイズのバスを発見! ターゲットは上下にホバリングしています。浮いた時にキャストするのか? 沈んだ時にキャストするのか? と少し悩みましたが、意を決し沈んだタイミングにキャスト
着水地点がバスとゼロ距離になるゼロシューティングが完璧に成功! スラックを少し出した後にラインを張ると、すぐにヒット!
1,500gのグッドサイズであることを確認。しかし、このエリアは岩だらけ…深く潜られ岩場に入られないようにするため、余りドラグは出せない状況。バスも引きが強く、ラインがガリガリと船底に擦られました!
通常のラインならここでブレイクしたかもしれませんが、信頼と実績のアブソルートAAAに救われてキャッチ
苦しい時間帯の一本に叫びまくりでした!(笑)
アブソルート AAA[フロロカーボン] 4lb.をセットしていましたが、ササクレながらも何とか切れずに踏みとどまってくれました。根ズレ性能が凄く高いです!
ちなみにフックはオフセットマスターライトクラス #3でシンカーは2.5gダウンショットシンカー、ライントラブル回避の為にPEにシュッ!を吹いてます!

結果2本のバスで1,732g、準優勝


今回上位はトレーラーウェインで盛り上がりました!

来年はさらに盛大に開催するとのこと。岡山の釣り発展のため良いイベントだと思います。柳浦君とともに、これからも頑張ります!

タックルデータ

ロッド 5.9ft XLオールソリッド
リール スピニング2500番ハイスピード
ライン 【VARIVAS】アブソルート AAA[フロロカーボン] 4lb.
ルアー 2.5インチ シャッド系ワーム
フック 【VARIVAS】オフセットマスター ライトクラス #3
シンカー 2.5g ダウンショットシンカー
▼今回の動画はこちら!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。